2009年10月17日

保守の再生に欠けているもの

保守の再生に欠けているもの(1)

 理念・組織・政策の3つの柱を早急に立てよ!

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 いつもTBを頂いている草莽崛起ーPRIDE OF JAPANの今朝の話題は産経新聞の「正論」載った稲田朋美先生の「保守の旗を立て道義大国を目指す」であった。私も昨日この記事を読ませて頂きましたが、何か物足りなさを感じました。

 確かに「正論」という中での字数に制限があってのことなので、全てに渡って触れることは出来ないとは思います。保守の理念の再構築は書かれてはいますが、ではそれだけで自民党は再生が可能だとは誰にも思わないでしょう。

 そこには組織や政策全般に渡っての具体的な提案が為されなければなりません。そこで自民党への提言を今後シリーズで行って行きます。今朝はそのシリーズ一回目です。

 稲田先生は冒頭に次のように書いています。

国民が自民党にこの国をまかせられないと思った理由もここにある。「一体政治家は永田町で何をやっているのだ」という怒りであり、不信感である。選挙に勝って政権を維持することにのみ目を奪われ「国民政党」であることを忘れ、人気取りに走った自民党に「否」をつきつけたのが今回の選挙だった。

 この国民政党という言葉を懐かしい言葉として聞いた。何故ならば保守VS革新という冷戦崩壊前の時代では、紛れもなく自民党のみが「国民政党」であったからです。しかし、今は民主党も「国民政党」を偽装しており、自民党だけが「国民政党」であるとは国民は思っていません。

 それに「国民政党」というイメージは逆に従来までの古くさいイメージを与えるものでしかない。つまり自民党が言うところの「国民政党」の支持基盤とは、財界や資本家、そして農村・漁村というイメージが強すぎます。

 しかし、今回自民党はその農村部で殆ど敗北した。東北地方などの選挙結果はそれを現すに十分であったろう。稲田先生はその地方で勝ち上がった稀有な存在です。次のように書かれています。

 選挙期間中、私の選挙カーを地域の人々が神社の前で待っていてくれた。農作業の途中で田んぼから上がってきてくれた人、ごく普通のおっかさんたち、そして地域の活動を支える人々。自民党はこういった地域の人々に支えられ、「国民政党」として戦後を歩んできた。地域に根ざした、まじめに生きている人々に支持された本来の自民党の姿を取り戻さなければならない

 これも大切ですが、私はこのような「国民政党」論ではなく、新しい発想による「国民政党」論を是非考えて欲しいと思う一人です。国民=地方(農村)ではなく、その「国民政党」の支持基盤を今後は大都市のサラリーマン勤労者に求めるべきです。

 それこそが「真の国民政党」へ脱皮であり、再び政権を獲得する近道と考えます。西欧の保守党は社民政権の誕生で野党に一度は追いやられました。しかし、その後イギリスもドイツもフランスでも保守党は再生し政権を奪還しています。

 そこには都市の住民に支持された真の保守政党の自己改革がありました。これを一部においては「進歩的保守」などと呼ぶ人もいますが、保守主義とは旧いものを守るだけではなく、攻めなければなりません。

 日本の人口の圧倒的多数を持つ、大都市圏に住む勤労者に対して説く保守主義でなければならない。勤労者の「勤」という文字は勤勉の「勤」でもあります。

 勤勉こそは我々日本人が持つ美徳であり、日本人としての生き様であり、それこそが保守主義によって形成されてきたものです。都市の勤労者に支持されない限り自民党の再生など有り得ない。

 又、保守主義とは「現実的な感覚」を持つことも大切であると思います。その点については、やはり同じく産経新聞社の「正論」に掲載された下記の記事を紹介しておきましょう。

 
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/
diplomacy/253524/


【正論】村田晃嗣 保守は現実主義を取り入れよ

例えば、「あの人は真の保守ではない」といった非難は、保守すべき目標以上に「保守」的な姿勢を自己目的にしてはいまいか。また、複雑な社会・歴史・政治を「保守」と「リベラル」という「簡単な図式」で判別することを、「現実主義」は避けようとしてきた。さらに、ある特定の立場を「真の保守」と断定するような姿勢には、不可知なものへの謙虚さや自らを懐疑する知恵が欠けている。

※今回の記事は稲田先生を批判する意味で始めたものではありません。あくまでも自民党の保守再生を願うために始めたものです。

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2009年08月28日

日教組が日本の教育を支配

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鳩山民主党批判 その(6)

 日教組が日本の教育を支配

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 平沼グループ紹介の映像
 http://www.youtube.com/watch?v=JOK7GJo34xQ

 http://www.youtube.com/watch?v=G7eYa-QFId0

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 民主党が今回の選挙で圧勝すると、民主党の支援団体である自治労、日教組、部落解放同盟、民団などの反日組織が更に力を持ち、左翼活動家がこれまで以上にのさばることになります。

 日教組などの組織率は低下する一方でしたが、また全国的には巻き返すことになるでしょう。
 日教組に加入しなければ、出世も出来ないといった自治体がかなり増加することになります。

 また、これまでも日教組が強かった県などでは、より左翼・日教組の独裁的な支配体制が確率される可能性が強まっています。
 特に輿石東(こしいしあずま)氏の出身地である山梨県などでは最悪の状況に陥ることになります。

 以前にもこの輿石東氏の問題はエントリーでも取り上げています。

http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/51986016.html

 小、中学校の教諭だった男性(63)によると、小中学校教諭の間では採用や昇進には山梨県教職員組合(山教組)の幹部に県議への口利きを頼むという。
 結果が出ると、今度は幹部から口利きをした県議の票の取りまとめを依頼されるといい、「それが山教組の『集票マシーン』の仕組みだ」と証言した。

 現在の状況は下記のようになっています。

 教育委員会と教職員組合は癒着

 教育委員会と教職員組合は、教育方針を巡って対立してきたかのように思われてきましたが、その内実は互いの組織を防衛するために馴れ合ってきたのです。

 本来は教職員の人事に教職員組合が関与するなどは考えられないことであり、許されないことです。しかし、教育委員会は教職員組合との対決よりは融和策を取ってきました。

 教頭や校長に昇進するには、教職員組合の暗黙の合意が必要な都道府県も存在するというのです。つまり若い頃、組合活動を熱心にした教師ほど出世が早いなどという県もあるのです。

 本来であれば左翼教師の反日教育から、日本の子供達を守るべき立場の教育委員会が、自らの保身のために教職員組合の言いなりになってきたという、まさに本末転倒の状態が今日まで放置されてきたということでしょう。

 まさに日本の教育界の“暗部”がそこには存在しているのです。

 そしてこの暗闇の中で力を持った者が、労組出身者としては最高の名誉職として、県教組の代表として民主党の国会議員となる。このような経歴を持つ人物が民主党には多数存在している。

 口利きによって恩を売り、その恩を返してもらうのが選挙という訳ですから、選挙は薄汚れた構図の中に埋没していると言っても過言ではないでしょう。

 全国の警察署はこの「悪の構図」の解明に向けて、徹底した捜査を行なうことを期待したい。現金と商品券が飛び交い、そのことによって教員採用が捻じ曲げられた。

 また、教師の昇進に教職員組合が深く関与している。選挙における「集票マシーン」は、このような教師の採用や昇進の口利きへのお礼として機能してきた。

 このような汚職体質を徹底解明し、日本の民主主義がいかに毒された勢力によって牛耳られてきたかを、今こそ白日の下に晒すべき時ではないか。

(以上、前のエントリーからの引用)

 実はこれは大分県や山梨県、広島県や北海道などの一部の地域に限られてきたことですが、これは全国に蔓延してしまうということです。
 日教組は日本の癌と同じです。やがて日本列島に広がって蝕まれてしまうでしょう。

 日本の教育界にとっては、もう救い難い状況へと追いやられていくのです。

 こちらもご覧下さい

 せと弘幸Blog『日本よ何処へ』:日教組は日本の癌(ガン)

 せと弘幸Blog『日本よ何処へ』:日教組・非常事態宣言

 日教組は教育基本法の改正に関して、次のように主張していました。

「国家への奉仕、献身、伝統の重視が偏狭なナショナリズムや歪んだ国家主義を鼓舞し助長する危険性がある」

 このような批判はそっくりお隣の国である韓国、共産・支那(中国)、北朝鮮に向けて発して欲しい言葉だ。なぜならば、そのような教育を生徒に強要してきたがために、彼らの国では「反日」という偏狭なナショナリズムが蔓延したのではないのか。

 しかし、この伝統の重視が偏狭なナショナリズムにつながるという論法は本当に無茶苦茶な、独善的な偏見と見ないわけにはいかない。
 文化や伝統を正しく学ぶことこそが、真のナショナリストに育つ一番大切なものではないか。

 自国の文化や伝統を大切にする気持ちがあるからこそ、同じように他国の文化や伝統を排斥しないバランスの取れた生徒を育むことになると私は思う。ところが、彼らは全く別な主張を展開する。

 文化や伝統は「好ましいと感じられる限り、尊重されるべき」としながらも「その好ましさが特定の人々によって独善的に決められ、全ての子供に押し付けてはならない」と批判している。

 この子供に押し付けるとの表現は日教組の体質をよく表した言葉だ。子供に対して大人が日本の伝統・文化について明確に教えることが、なぜ押し付けとなるのか、全く不思議でならない。

 彼ら日教組は「平和を希求する人間性豊かな生徒を育成し、普遍的にして個性豊かな文化の創造を目指す」などと奇麗事を並べ立ててはいるが、それは建て前であって、実際は自分達の目指す日本の赤化革命に生徒を駆り出そうとして、そのような赤化思想教育を行なってきた。

 世界的に共産主義の思想が破綻するや、今度は周辺国からの歴史問題を取り上げ、ことさら日本を貶めるような行動に拍車をかけている。
 過去の戦争について、周辺国にひたすら謝罪を続け、一切の武力を持たない非武装国家を目指すなどは、間違った愛国心であり、歪んだ愛国心に他ならない。

 あなたの周りに「自民党が駄目だから民主を支持する」「一回民主党にやらせてみたらいい」 「民主党だって日本の政党なんだから、日本に悪いことをする訳が無い」なんて思っている人はいませんか?
 そんな人が居たら、ぜひ教えてあげてください…。

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『日刊中央通信』

民主党にヤミ将軍が誕生!

  
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2009年04月29日

祝 「昭和の日」

祝 「昭和の日」

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 今日は「昭和の日」です。4月29日は「天皇誕生日」「みどりの日」そして「昭和の日」と変遷を重ねて「国民の祝日」となっています。

 ただ、「みどりの日」というものは、名前が変わったと言うよりは、「国民の休日」として5月4日に移されました。

 最初の4月29日は昭和天皇の誕生日であり、昭和天皇が崩御された直後より、この昭和天皇の誕生日は「みどりの日」と改められました。しかし、この「みどりの日」では将来昭和天皇を追憶することが出来ないという国民の声が挙がって、「昭和の日」の制定を求める国民運動が起きたのです。

 よって「昭和の日」というのは「みどりの日」を改定したのではなく、新たに制定されたということで、そこに大きな意義があるのです。若い人にはその辺りが良く理解出来ていない人もいるかも知れないので、そのことを強調しておきたいと思います。

 祝日法には本日の「昭和の日」の意義が次のように書かれております。

 「4月29日 昭和の日 激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国民の将来に思いをいたす。」

 昭和天皇が崩御された後に、それまでの天皇誕生日であった4月29日をどうするかについては、国民的な議論がなされないままに「みどりの日」として残された。

 その背景は非常に曖昧なもので、春のゴールデンウィークの開始を告げてきたその休日をこれまで通りに残しておきたいというような漠然とした意向の中で決められた。

 しかし、それでは昭和天皇の追憶にもならないし、国民の祝日としての本来の意味も成さない。そこで本来の意味を持つ祝日とすべき運動が盛り上がったのです。

 日本国とは天皇陛下と国民が一体の国家です。それを「君臣一体」とか「君臣一致」と言いますが、この「昭和の日」制定に見られた国民の声こそまさにそれを現すものでありました。

 よって本日は昭和の時代を、それぞれが生きた年代の差はあっても、これを顧みて、この国の将来に思いをはせる日としたいものです。尚、予断ながらこの「昭和の日」の制定を求める国民運動の当初の案としては昭和天皇を「偲び」とあったものを、公明党=創価学会の横槍で「顧み」に変えられてしまった。

 しかし、日本書紀の景行天皇紀には、「顧み」の「顧」の字は「しのぶ」とも読めるとあるそうですから、昭和の時代を顧みることは、当然ながら昭和天皇を「偲ぶ」ことにもなると思います。

 この本日の記事は毎月頂いている「国体文化」(発行所・日本国体学会)の平成20年4月号・「昭和の日」特集号、相澤宏明様「昭和の日」の国体的意義についてーを参考に書かせて頂きました。

 さて、本日はこの「昭和の時代を顧みる」ということで、下記のサイトをご紹介させて頂きます。かなり長い文章になりますが、我々が植え付けられてきた「昭和史」を市井の人が痛快にぶった切っています。

 http://www.flavour-house.com/honky/essey/index.html

 先ずは冒頭の部分だけを少し紹介して見ましょう。

「昭和史研究の第一人者???による、思わず笑ってしまう、呆れた昭和偏向史観論議に物申す。」

皆さん、こんにちは・・・・、いやこんばんは かな?

では、早速ですが今回は少々趣向を変えて、最近マス・メディアを徘徊(?)している“怪しい昭和史ブーム”という得たいの知れないモノについて語るとしますかね。

電波の世界では、テレビ朝日やTBSやNHK等も、去年からしきりに怪しい番組を放送しています。

従来から云われているデタラメな「昭和史」を固定化する為の情報操作の一環であり、世論誘導番組、世論洗脳番組の類でしょう。

それで、今回は平成12年6月25日第11刷発行の文春新書による『昭和史の論点』をネタにして、この本の嘘、こじつけ、すり替え、詭弁の悪辣さについて検証してみたいと思います。

この本の著者は※1秦郁彦、半藤一利、保坂正康、坂本多加雄の4方で、この4名の対談形式で歪曲した「昭和史」を堂々と語っています。この『昭和史の論点』については、問題箇所を全部取り上げるとページ面をかなり割くので、ほんの一部(実は相当数がいい加減)しか採り上げていません。

また、月刊『WILL』2月号の秦郁彦の「陰謀史観のトリックを暴く」も併せて採り上げてみました。これなどは、感情的になって他の人間を罵倒し、自分勝手な思い込み史観によって、バッサリ相手を切り捨て、マナーも礼儀もわきまえず、ほぼ滅茶苦茶な言説を好き放題述べているという意味では噴飯物であると私メは思います。ならば、私メが一市井の日本人として、かる〜いジャブよろしく反論してみることにしました。

 後は是非サイトに飛んでお読みください

 

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2009年04月08日

遠藤健太郎氏の反日教組運動

遠藤健太郎氏の反日教組運動

至純な行動力で愛国心を訴える。

 先ず最初に読者の皆様に対してお知らせしなければならないことがあります。
 事件の第一報を受けて「また、大阪では『真・保守市民の会』代表の遠藤健太郎さんらが逮捕されたという報道がありました。不当な逮捕と考えられます。この件についても明日お知らせ致します」とブログで書いてから、3日目に入ってしまいました。

 直ぐにお知らせしようと思っていましたが、事件の詳細が分からずまだ詳しくお知らせすることが出来ません。
 本人とは誰も接触が出来ない状態なので、詳しい内容が分かり次第、事件については書かせていただくつもりです。

 不当逮捕と考えられます

−と書いたのは、本人と何度も顔を会わせ、話をしたこともある中で、どうしても報道された件が信じられるものではなかったからです。
 報道では暴力行為での逮捕となっていますが、暴力をふるうような粗暴な人ではありません。

 とても温和で余り争いを好まない性格であると思っていましたので、とても信じられないことでした。
 私が一番印象に残っているのは、一緒にある家を訪ねて部屋に入った時に、最後に玄関先で前に入った人の靴を黙って並べ変えていた姿でした。

 今は中々自分でも靴の向きを変える人が少ない中で、最後に入って前に入った人全員の靴を並べ替えている姿には、驚くと同時に遠藤健太郎さんの人間性を改めて感じた一瞬でした。

 非常に礼儀正しい方で勉強家であり、一生懸命さが本当に心に伝わってくる、そんな若者でした。
 だからこそ、私は将来を託すことの出来る若きリーダーとして皆さんにご紹介したのです。

 その私の考えにいささかのブレもありません。
 私は今でも彼を信じていますし、彼と知り合ってからまだ3年くらいですが、彼のこれまでの行動を高く評価しております。

 事件については詳しいことは全く分かりません。
 警察が新聞社に発表した逮捕時の記事だけは読んでいますが、人に危害を加えるような言動を発したなどということはないと信じています。

 さて、今回の事件に関しては状況が分かり次第書くことにして今回は遠藤氏が取り組んできた、日本の教育の正常化の問題、そしてそれとは切り離せない日本教職員組合のあり方の問題について、遠藤健太郎さんのブログを紹介しながら述べていきたいと思います。

 
彼は所謂右翼団体の活動家ではありません。ごく普通の市民活動家として、街頭で訴えて来ました。

 その口調はいたって穏やかで相手を罵倒するようなものではなく非常に説得力に満ちたものでした。

 「子供たちの勉強を見てやってほしい」「偏向した政治活動に子供たちを巻き込まないでほしい」「教研集会でそういった研究をしてほしい」と訴えても、見もしないか、或いはこちらをニヤついた顔でチラと見て立ち去る組合員ばかりでした。(遠藤さんのブログからの引用)

 彼は街頭に立って日教組の組合員に対して、必死で訴えて来ました。それはこの国の将来を背負って立つ子供達に、この国を本当に愛して欲しい、そのような大人に育って欲しいという全く至純なる思いからの行動であったと思います。

 純粋な故に今回の事件にまで至ったのかもしれません。多少の言いすぎがあったのかも知れません。全くその点に関しては分かりませんが、彼のこれまでの行動が今回の事件で全て否定されるものではありません。

 どのような結果になろうとも、本人が日本の教育正常化の闘いを今後とも引き続き行なうということであれば、我々は全力で彼と共闘し日本の世直しの為に頑張って行きます。

 今回の件では敵側からは痛烈な批判が浴びせられるのは覚悟の上です。我々は最後まで遠藤健太郎さんの一日も早い社会復帰を願っています。

<デモのお知らせ>

 4月11日に埼玉県蕨市でカルデロン問題をはじめとする不法入国・在留者問題、犯罪助長の偏向報道メディア問題をメインテーマに大規模な抗議デモを在特会主催にて開催します。一人でも多くの方に参加いただけるよう、以下の告知を各所に拡散ください。ご協力よろしくお願いします。

犯罪外国人・犯罪助長メディアを許さない国民大行進 in 蕨市

不法入国者、不法残留者を日本から叩き出そう!
犯罪外国人を擁護する偏向報道のメディアを許さないぞ!
法治国家日本の崩壊を目論むカルデロン一家の支援者を糾弾しよう!

 他人名義の旅券で不法入国し、そのまま10年以上不法残留を続けた悪質極まりないカルデロン夫婦の国外強制送還に対し、一部の無法者たちがこの夫婦が勝手に日本で作った子供を理由にその罪を免じろと信じられない主張をしています。

 また、TBSや共同通信などの主要メディアも犯罪助長よろしくお涙ちょうだいの感情論をこぞって展開し、不法入国・残留という入国管理行政の根幹を揺るがしかねない犯罪行為を容認する発言を続けています。

 警察庁発表の白書でも「不法残留者が凶悪犯罪事件を引き起こす率が年々増加している」とはっきり指摘されている中で、感情論で法治を捻じ曲げようとする行為は日本の治安を破壊するだけではなく、法治国家としての自殺行為に他ならないものです。

 私たちは日本国民として社会の治安を守るために、犯罪を起こした外国人への厳しい処罰と行政処分を求めます。そして、法治国家の国民として感情論で法治を捻じ曲げようとする無法者や犯罪助長メディアに断固として抗議の声をあげます。

カルデロン問題に憤る方だけではなく、犯罪助長の偏向報道を繰り返すメディアに対して怒りを覚える方もぜひ当日ご参集ください。この問題の発火点となった蕨市より全国に向けて日本国民の正義の声を届けましょう。


【日時】
平成21年4月11日(土)13:30集合 14:00出発 15:00終了予定

【集合場所】
柳橋公園
(埼玉県蕨市中央1丁目11番)
地図はこちらをクリックしてください。

【アクセス】
JR蕨駅
(京浜東北線)西口から徒歩3分

【生中継】
以下のURLにて13:00より生中継を予定しています。
http://www.stickam.jp/profile/zaitokukai

【その他】
日章旗やプラカードの持参歓迎。
特攻服など現場にそぐわない服装はご遠慮ください。当日は撮影が入りますので顔を写されたくない方はサングラスなどご持参ください。
警察当局及び主催スタッフの指示に従って行動してください。

【主催】
在日特権を許さない市民の会

【協賛】
主権回復を目指す会/せと弘幸Blog『日本よ何処へ』/NPO外国人犯罪追放運動/外国人参政権に反対する会・東京/日本を護る市民の会

【問い合わせ】
桜井誠(070−5021−5975)


☆動画ご紹介!

4・5 八王子駅前カルト教団糾弾の主な動画
http://www.youtube.com/watch?v=cGxpB0nrmg4
http://www.youtube.com/watch?v=z2mgRO8SIM8
http://www.youtube.com/watch?v=UAOg_12WC84

http://www.youtube.com/watch?v=-_goFmsO7oI

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2009年03月25日

イチローと一郎の「一日」

イチローと一郎の「一日」

日本人らしさの象徴<潔さ>を考える


 本来、この話題は昨日上げなければならないエントリーでした。
 皆さん、この点に関してはコメント欄にたくさん書き込みがあったので、もう既に読まれた方もたくさんおいでになると思います。

 さて、この日は私にとっても個人的にも嬉しい一日になりました。と言うのは長男が大学を卒業し社会人となるので、これまで住んでいたアパートの引越しの日となりました。

 引越し代金もばかにならないので、友人に手伝ってもらい福島から神奈川県までレンタカーを借りてこの日は息子と3人で行ないました。朝早くから夜遅くまで12時間以上かかりましたが、かなりの強行軍でした。

 ブログの記事は事前に用意していたものを、頼んでUPしてもらいました。やはり昨日はWBCと小沢の秘書の起訴については言及したかったのですが、そのようなわけで書けませんでした。

 高速道路で運転中にWBCの結果は携帯電話からライブドアニュースやヤフーニュースを見ていたのですが、9回で同点にされ10回でイチロー選手が逆転打を放ってから、やや暫くの間結果がネット上に表示されずにやきもきしていました。

 日本の勝利を信じていただけに、結果を知った時には思わず「やったー!」と叫んでしまった。
 実況を見ることが出来ずに残念でしたが、逆に結果だけを文字で見ていたほうがヤキモキしないで良かったかも知れません。

 途中で海老名パーキングエリアのドライブインに立ち寄った時には、黒山の人だかりでした。丁度日本が一点リードしている時で、韓国選手の大きな外野フライを取ったので、皆さん大歓声を上げていました。

 8時に帰宅して荷物を片付け、9時からの再放送をゆっくりと楽しませて頂きました。勝った試合ですが、それでも映像で見ると臨場感に溢れ、胸が高鳴ってきます。本当に素晴らしい試合であり、韓国の選手にも拍手を贈りたいと思います。

 イチロー選手の最後の逆転打にはしびれました。長い野球人生で得た「悟りの境地」のような心でのバッターボックスではなかったかと勝手に想像していました。

 さて、もう一人の政界の一郎さんこと小沢・民主党代表ですが、あの記者会見を見て、正直申し上げれば怒りと言うよりは、哀れみを感じました。何故、それほどまでに権力の椅子にしがみ付くのか?

 潔さこそが日本男児たる証であると私はかつて教えられたことがありました。私が高校生の頃でしたが、福島県の護国神社で空手を教える先生がいて、その先生に習っていた時のことです。

 日本人は潔い生き方こそ大切であると教えられたのです。
 「マレーの虎」と呼ばれた旧日本軍の山下奉文(もとゆき)という陸軍大将についてこのように語ってくれました。

 山下将軍はマニラにおいて戦犯として絞首刑に処せられたが、13階段を上る時にある唄を口ずさんでいた。米国の宣教師はそれを見て、神に祈る歌と思った。

 しかし、後日それは日本人なら誰でも母から一番最初に聞く「子守唄」だと知って驚いたというのです。この宣教師はその後日本に来て、山下将軍が最後に口ずさんだその唄に、大きな感動を覚えたと書物に書いたと言います。

 それは日本人の死を直前にした時の、何事にも動じないその心と潔さにあったと言うのです。高校生の時にこの話を聞いた私は山下将軍の生き様に、心を打たれたのを今でも忘れません。

 小沢一郎は政治的に死を迎えたことを自覚すべきでした。潔く一旦は身を引き、ケジメをつけるべきではなかったか。私はそう思っています。

 今、日本は桜の開花を迎えています。日本人はかくあるべきとする書物をここでご紹介します。

 「桜は大和魂の典型」−古来より日本人は様々に桜を愛でた。満開になるやいなやさっと散る桜花は<潔さ>の象徴であり、日本人は長年に渡りこの<潔さ>を美徳としてきた。

 また、その潔い姿に人々はこの世の無常を観じ、武士達は己の生き様をそこに投影した。西洋に広く日本の武士道を紹介した新渡部稲造は桜の美しさには気品・優雅・純真さがあると表現した。

http://www.paw.hi-ho.ne.jp/yamatodamashii/index.html


 
イチロー選手だったら、いや日本人選手は、もし韓国に敗れたとしても、最後は<潔さ>を見せ、相手方を讃えたのではないか。

 それこそが武士道、サムライの道であると感じました。
 

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