その目的は自国産業を守るためか

1月に就任したばかりのトランプ大統領が次々とニュースに毎日のように登場
しています全て日本にも影響するもので、参考にもなる、とりわけ
関税は直接影響を及ぼす、同盟国と言っても容赦しない、特に自動
車に関しては日本も免れない、トランプ大統領は貿易赤字解消を
狙いその動きを加速させている、特に共産中国からの輸入がトップ
中国、1位、EU,2位、メキシコ3位、ベトナム4位、アイスランド
5位、ドイツ6位、台湾7位、そして日本は7位となる、次に韓国
カナダが続くがやはり日本は車です、台湾などは半導体でそれは米
国も必要としている、日本はやはりトヨタ自動車などです
中国には20%の追加関税、メキシコ、カナダ、には25%、EUに
も25%全世界の輸入品には25%これには鉄鋼、アルミニウム
が含まれる、日本も経済産業省が交渉しているが、は米国の
車を買えと迫られている、米国の車は大型で日本の市場は軽自動車
が多くなっており、ドイツの高級車を好む層や、北欧のボルボなど
の車を好む人も多い、どうしても米国車を好む人は少ない、しかし
そんなことはトランプ大統領には通じない、共産中国やメキシコ、
カナダなどには合成麻薬の輸入を止めたいという思惑もあるようだ
共産中国は対抗措置に出ている、他国も同じでしょう、ただ日本は
何とか直接交渉で何とかなると甘え考えでいるようです、確かに
日本の自動車産業は守る必要はある、しかし他の産業を見捨てては
行けない、日本の農業です、例えば減反政策で米国の農産物を
輸入する為に行ってきた、それが先のコメの価格高騰につながる
飼料米はいくらでも作れるのに、米国からのトウモロコシなどの
輸入で規制されている、そこには農協などの利権もからみ、輸入
は農協系が独占している、私はこの関税に反対しない、これを機に
日本も産業の構造変革を進めるべきです、トヨタ自動車だけを
守り他を犠牲にするようなことがあってはならない、