中国でユニクロ店舗前で暴動
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https://www.youtube.com/watch?v=CC6QN6XApBU
このユニクロの会長を前にブログで書いたことがある
少々長いが紹介します
ユニクロ会長の言葉から逆説的教訓として学ぶ「カルタゴの悲劇」
ユニクロ会長の発言に関しては、既にいくつかのブログで取り上げられ批判されている。私もこの発言記事を見て、率直に思ったことを書いて見ることにした。「隣国として日中関係は抜き差しならない関係にある。この関係が破滅的になれば、日本だってなくなる可能性がある」という言葉についてである。
一つの国家がこの地球上・歴史上から消える。これは人類の長い歴史の中では度々繰り返されてきたことである。我が国のように二千年以上も一つの国家として続いてこれたのは、実は稀なことではなかったか。
古今東西の永い歴史の中で、幾多の国家や民族が興亡をかけて戦い、そして敗れたものは消え去って行った。私はこのユニクロ会長の「日本という国だってなくなる可能性がある」という記事を見てすぐに読み返してみたい本があった。
昨晩部屋に戻り本棚からその本を探し出し一気に読んだ。
『ローマ・カルタゴ百年戦争』(塚原富衛著)である。読者の中にも読まれた方はたくさんいるのではないでしょうか。この本は昭和19年に刊行されたものであるが、私が読んだのは平成2年に展転社から再刊行されたものである(写真とは違います)。
最後の項に「本書の今日的意義」と題して、名越二荒之助先生の解説文が載っている。その中から数行を紹介させて頂きたい。
「本書の中で今日的にも最も強烈な印象をとどめるものは、最後のポエニ戦争である。カルタゴは第一次、第二次戦争において惨憺たる敗北を喫し、その度に貿易経済大国として見事に復活した。カルタゴ人はすっかり戦争を嫌悪するようになり、民族の活力を、文化国家の建設と経済繁栄の方向に傾注していた。それに対してローマはの方は、いつ再びカルタゴに第二のハンニバルが出るかもしれないという不安と恐怖が去らなかった。ローマは「世界平和」の名においてカルタゴの外堀を埋め、更に内堀を埋めた。カルタゴはローマの謀略にようやく目が覚め、国民は全力を挙げてローマに抵抗を開始した。しかし、時すでに遅くカルタゴは包囲され滅んだ」
貿易大国・経済大国で国家の繁栄を誇ったカルタゴは、戦争を嫌悪して軍備を怠った故にローマによって滅ぼされ、遂に地球上より永遠に姿を消した。
このカルタゴとローマの関係が、日中関係にダブって見えてしまう。海を隔てて隣国同士であり、方や経済至上主義国家、方や軍国至上主義国家。我々日本人はユニクロ会長の言葉を逆説的な教訓として受け止めたい。即ち中国の言いなりになるのではなく、常に警戒を怠らずに守りを固めながら付き合うということである。
このカルタゴの悲劇を日本民族は忘れてはならない。いくら経済的に優位であっても、軍備を怠れば民族は滅ぼされる運命にあり、それは二千年前も今も変わらぬ歴史の鉄則である。
21世紀は古今に比類のない変革の世紀として世界史の中に位置づけられた。我が日本国もまたこの変革の埒外に逃れることは出来ない。
我々《極右》はこの変革を恐れず、これを歓迎する。日本の全力学を結集する大衆運動の到来を待ち望み、それが進行する歴史的過程を存分に生きる。
以上
2006年1月16日の記事です
ついに私が指摘していたことがあたりました、確かに今若者はユニ
クロで買い物をしています駅の中の一等地にあるしデパート入り口
にある
愛好者も多いことは確かです、しかしそれは日本の繊維業界を
捨てて安い共産チャイナの労働者を使い海外に進出したからにほか
なりません、本当にいい気味です経営者も逃げないで、共産チャイ
ナにとどまりデモ隊と話合えばどうか、そん勇気もこないでしょう
でしょう、日本にいるなら隠れていないで、出て来て会見でもした
らどうか?日本から追い出したい(笑い
さてこの映像に出てくる核心的利益とはなにか?それは
習近平自身のこことなのか?