政局と日本保守党(4)
解散はいつか、都知事選挙は
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日本保守党の動きは置いておくとして、衆院解散総選挙は6月には起きそうです。
自民党多くの議員、公明党が反対しようが岸田総理には9月の総裁選挙まで待つ余
裕などありません。今国会開催中に踏み切る筈です。自分さえよければ他はどうなっ
ても構わない。稀にみる総理です。「ふれくされ解散」「やぶれかぶれ、かぶれ」解散
いずれにして勝てないとわかっていても、いちかばちかの解散です。
派閥が解散したので、岸田降ろしの雰囲気もない、岸田に上手くやられた、80議席
近く、いやそれ以上落とすでしょう。
野党が絶対過半数を取れば政権交代ですが、中途半端だと、自民党は維新や、国民
民主との連立政権を目指すかも知れません。共産党さえ排除すれば野党同士での野合
政権も可能です。
さて日本保守党ですが、この政局の早すぎる動きに選挙態勢が組めるのか?
確かに15区での飯山あかりさんの健闘ぶりは素晴らしい結果を出したとはいえ、
多くの小選挙区に候補者を擁立して戦うことは出来るのか?
東京、大阪、名古屋の大都市での戦いに絞れば、勝てるかも知れない。
当選者を多く出せるかも知れませんが、今回は自重して来年春の参院全国比例区なら
間違いなく多くの仲間を国会に当選させることは可能です。
しかし、これも用意ではないという意見もあります。
同時に行われる都知事選にも候補者擁立を決めています。
子の都知事選挙もより重要であり候補者を誰に決めるのか?
それも注目されます。
百田先生、有本さんの決断またれます。