中核派のデモが岸田文雄総理と鉢合わせ?

中核派のデモが本日福島を訪問する岸田総理と各国の日本大使一行と鉢合わせになるとの情報がある。
岸田総理は、相馬市のLVMH子どもアート・メゾンで施設見学及びこども政策対話を行った後、福島市(飯坂温泉)で行われた東日本大震災追悼復興記念式に参列して追悼の辞を述べ、最後に、福島県訪問等について会見を行う予定。(首相官邸)
式典開始の時間帯等によっては鉢合わせする可能性もあるが、機動隊ががっちり固めてデモ隊は近づくことも出来ないと思われる。
万一、極左や左翼と鉢合わせした場合、「岸田早く辞めろ!」などと怒声を浴びせる可能性もある。
これは映像を撮り皆様にお見せしたい。
立場こそ違うが、我々も岸田文雄を許せない立場です。
しかし、昨日寒い所で演説し体調不良のためどうするか迷っています。
私はこれまで極左や左翼の活動を批判してきた。
演説の中でも触れていますが、『福島原発事故と左翼』という単行本を出しています。
ぜひとも読んでいただきたい。

福島原発事故と左翼 単行本(ソフトカバー)- 2017/2/10
〈目次〉
第1章 東日本大震災と原発事故
第2章 民主党が隠し続けた放射線量の数値
第3章 福島の放射線量と安全性
第4章 反原発漫画『美味しんぼ』の風評被害
第5章 政治家と反原発運動
第6章 原発再稼働と反撃の万願寺デモ
第7章 農業と風評加害者組織「脱原発テント」
昨日の夜改めてこの本を読んだ前書きに次の人物を紹介していた。
柳 美里(ゆう みり、유미리、1968年6月22日 - )
在日韓国人の劇作家、小説家である。
国籍は韓国。劇団「青春五月党」主宰。
神奈川県横浜市中区出身。横浜共立学園高等学校中退。
1993年、最年少で岸田國士戯曲賞を受賞後、1994年に小説家デビュー。
1997年『家族シネマ』で芥川賞受賞。現在は福島県南相馬市在住。
家族は長男と内縁の夫。父親は元・釘師。母親は不動産会者経営。
現在も南相馬にお住まいである。
彼女こそ左翼の反原発派と戦い続けた女性です。
彼女は、福島に住み続け批判にさらされても次のように反論した。
反原発の言って来たことは、福島の県民に対する差別であり中傷である。
私は民族差別主義者ではない、左翼が嫌いなだけである。
以上