産経新聞韓国ソウル支局長はどうなるのか?
出国禁止さらに10日間延長 50日間に韓国検察当局

産経新聞のウェブサイトに掲載したコラムが、韓国の朴槿恵大統領の名誉を毀損した疑いがあるとして、産経新聞の加藤達也ソウル支局長(48)を事情聴取したソウル中央地検は26日までに、加藤支局長の出国禁止処分を10月5日まで10日間、延長した。今回で延長措置は5回目となり、加藤支局長は50日以上出国できない状態が続いている。
この問題をめぐって検察当局は、加藤支局長が日本人読者を対象に書いたコラムを無断で韓国語に翻訳し、韓国のサイトに載せた人物に関しても、名誉毀損の疑いで捜査。この人物は「朴(大統領)、私生活の相手とは」などとする独自の論評も加えて掲載した。
日本新聞協会編集委員会は8月下旬、加藤支局長が捜査を受けていることについて「強い懸念」を表明した。国際ジャーナリスト組織、国境なき記者団は今月8日、韓国当局に「(市民団体による)告発を取り下げさせ、加藤支局長の行動の制限を解くよう」求めた。
日本ペンクラブ(浅田次郎会長)も16日、韓国当局の対応を「深く憂う」と批判する声明を発表した。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140926/kor14092621510007-n1.htm
韓国検察庁というか韓国政府は一体何をしたいのか?本気で産経新聞社の加藤達也ソウル支局長を起訴して裁判にでもかける気なのか?もし、そんな事態になれば日本では反韓国感情が爆発するでしょう。
>今回で延長措置は5回目となり、加藤支局長は50日以上出国できない状態が続いている。
まるで監禁状態に置かれているようなものです。一体最終的にどうするつもりなのか?もう検察庁も韓国政府の顔色を伺って何も出来ない、そんな膠着状態が続いている。
日本のマスメディアや政府もそろそろ韓国への抗議声明を出さないと行けないのではないか?こんな事を放っておく訳には行かないだろう。日本ペンクラブだけに任せておいて良いのか。
最近の日本のマスコミ界は本当におかしい。一昔前なら韓国がこんなことをしたら、強い抗議の姿勢を示したのではないか。それが今は何も言わない。韓国に対する批判をいつの間にか引っ込めてしまった。
日本の新聞社は左翼系が多いので、かつては韓国を批判することが多かったが、最近は韓国を批判するマスメディアが異常に少なくなった。
この理由をこのように書いているブログがありました。
テレビ、マスコミが韓国寄りな理由は?
韓国内での、芸能界の反日行動は、日本人にとっては、少なくともいい感情を覚えないレベル、規模です。
しかし、テレビ、マスコミは、韓国の反日を報道することはあまりありません。ネットのニュースも同様です。
なぜなのか考えてみました。
1. 日本のテレビ局は、近年の不況で、一般企業からのスポンサー収入が減少している。
2. それを補うために、パチンコ産業をスポンサーに受け入れている。
3. パチンコ産業の経営者は、朝鮮半島関係者が大半。
4. テレビがスポンサーの悪口を言うことはあり得ない。日本のマスコミ、芸能人自体に、在日が多い。彼らが、韓国の反日と直接つながっている、いないに関わらず、少なくとも、母国の悪口を言うことはあり得ない。
上記のことを考えたのですが、現状から外れているでしょうか?それとも合っているでしょうか?
もし、現状として合っているのなら、日本のマスコミは、韓国のプロパガンダの一旦を担っているようなものになります。それを止めさせるには、金の流れを止 めればよく、パチンコを止め、パチンコ業界から金を受け取っている議員をつるし上げにする。。。。マスコミを牛耳られているから無理かな。
http://okwave.jp/qa/q6160430.html
>韓国の朴槿恵大統領の名誉を毀損した疑いがあるとして
そもそもが、この記事は韓国国内の報道機関が報じたものを産経新聞社の支局長が日本人向けに書いたもので、その韓国のコラムに関してはこのような措置は取られていない。
韓国人が韓国の大統領を論評するのは構わないが、日本人が論評するのは許されないということなのか?そんな理由で拘束する国家はどう見ても野蛮国家にしか見えない。
日本で特定秘密保護法にお騒ぎして反対していた日本の新聞記者は余り文句を言わないね。言論の自由の守護者を気取っていても、結局はこんなものなのですね。
韓国に対する批判をヘイトスピーチなどと勝手に決め付けている日本の新聞社は、このような問題で韓国を批判出来なくなっています。自分の手を自分で縛ってしまうような愚を冒しています。
加藤支局長に関しては名誉毀損で最大7年の長期刑を科す可能性もあるといいます。もし、そんなことになれば一気に「日韓断交」の声も現実味を帯びてくるのではないか。
国境なき記者団、産経への捜査で韓国を批判=韓国ネット「批判の相手が違う」「世界中が朴大統領を笑っている」

2014年9月9日、韓国・聯合ニュースによると、国際ジャーナリスト団体「国境なき記者団」は8日、朴槿恵(パク・クネ)大統領への名誉棄損の疑いで、産経新聞の加藤達也ソウル支局長を捜査する韓国検察を批判した。同団体のアジア担当責任者は「メディアが政治家の行動に疑問を抱くのは当然のこと」とし、加藤支局長に対する捜査の中止と出国禁止措置の解除を求めた。
配信日時:2014年9月10日 6時40分
http://www.recordchina.co.jp/a93949.html
自分の失政や不祥事を日本批判にすり替えて逃げ切ろうとしているとしか見えません。どうしようもない国と指導者ですね。

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