9月27日「拉致被害者を返さなければ戦争だ!」
「国民リレー大演説会」朝鮮総連前に参加

『返 さなければ戦争だ!国民リレー大演説会』にご参加頂きました皆様、真に有難う御座いました。朝鮮総連を出発点に、総理官邸、自民党本部、京成上野駅前と トータル6時間を費やし、自民党本部には要請文を手交、京成上野駅前では30人の方々に参加頂きました。感謝申し上げます。有難う御座い...
昨日はこの活動に参加しました。予定では京成上野駅の周知街宣に参加すると書きましたが、時間の都合でそちらに参加できなくなったので、急遽午後一番の朝鮮総連前における抗議行動に参加しました。

日本国 内閣総理大臣 安倍 晋三 殿
拉致問題担当大臣 山谷えり子 殿
先般の9月19日、内閣府にて行われた、家族会、救う会、調査会と、山谷えり子・拉致問題担当大臣、伊原純一・外務省アジア大洋州局長の会見において、日本政府は北朝鮮の『特別調査委員会』がもたらした『調査報告』を提示した。だがその内容は『現在まだ調査初期段階にあり、この段階を超えた説明は出来ない』
という、まさに「ゼロ回答」に等しいものであり、拉致被害者並びに特定失踪者、双方の帰国を待ち続ける家族、救出を祈る日本国民らの全てを愚弄する、唾棄すべき代物であった。
今後の交渉方針について伊原局長は、『北朝鮮に誠意ある回答を求める』と家族会側に伝えたとの事であるが、荒木和博・特定失踪者問題調査会代表曰く『北朝鮮に誠意を求めるのは、八百屋に行って鰻を買おうとするのと同じ行為である』にも示されている通り、極めて無意味な対応であると言わざるを得ない。
そもそも日本人を日本領土から平然と拉致し、監禁したまま数十年に渡ってシラを切り通してきた「拉致国家」であり、五輪妨害の為に民間航空機の乗客を大量爆殺する「テロ国家」であり、ニセ札作りから麻薬の売買、果ては核恫喝まで 繰り広げる「山賊国家」であるところの北朝鮮に、「誠意」など存在するわけがない。
その北朝鮮の「誠意」に期待を寄せて経済制裁の一部解除に踏み切った先般の対応が、この「ゼ

安倍内閣は、この不誠実極まりない『調査報告』なるものに対する、日本政府としての明確な態度表明を直ちに行うべきである。
そしてそれは、日本国民の激烈なる怒りと憤りを反映するものでなければならない。
具体的には、北朝鮮に対する一部制裁解除の暫定措置を直ちに撤回すると共に、更なる追加制裁を行うべきである。
拉致被害者家族の残された時間を考えれば、政治的にも経済的にも、完全かつ全面的な制裁が、可及的かつ速やかに行われなければならない。
さらに安倍内閣は、『八百屋に鰻を持って来させる』のに、最も有効なる手段は『銃口を突きつける』ことであるとの荒木代表の言葉にもある通り、『軍事制裁』の検討にも入るべきである。
そもそも工作員を日本国内に侵入させ、日本国民を組織的に襲撃し拉致監禁する北朝鮮のテロ行為は、同時に北朝鮮による日本国への明白な侵略行為である。
また拉致した日本国民を脅してスパイ活動その他の強制労働に従事させ続ける北朝鮮の行為は、「世界人権宣言」等の国際法規にも明確に違反する国際政治犯罪である。
日本政府と安倍内閣は、日本国民を拉致監禁し奴隷化するという北朝鮮による明白な拉致侵略に対して、「個別自衛権」を発動してでも阻止し中断させる法的権限と政治的義務を、現行「平和憲法」下においても有しているはずだ。

拉致被害者家族、特定失踪者家族、そして北朝鮮で監禁され奴隷にされている拉致被害当事者の全員が、現在も一日一日を、千秋の思いで過ごしている。高齢化という現実にさらされ、さらには独裁金王朝の三代目である金正恩の気まぐれによる、強制収容所送りや公開処刑の恐怖に耐えて、一日一日を、まさに文字通り生き延びているのである。
今回のゼロ回答こそは、こうした人々をさらに苦しめる「拉致加害」であり、寿命を縮める「拷問」であり、拉致問題の風化を狙う「死に待ち攻撃」である。今のやり方を続けてついに横田めぐみさんとの再会が叶わずにご両親
が他界した時、安倍内閣は一体どのようにして責任を取るつもりなのか。
拉致被害者の救出の為にも、家族との一日も早い再会を果たす為にも、関係する政治家全員に今、政治生命を賭けた重大な決意と覚悟、そして決断が必要とされている。
我々は、安倍総理及び閣僚各位に対して以下の項目を要請する。
1。北朝鮮に対する一部制裁解除の暫定措置を直ちに撤回し、年初の
状態に戻すこと。
2。更なる追加制裁を行い、日本と北朝鮮の経済的な関係や人的交流
を完全に絶つこと。
3。北朝鮮による拉致を日本に対する「侵略」と認定し、個別自衛権
発動の検討に入ること。
拉致被害者家族と特定失踪者家族、そして拉致被害当事者が永年に渡り
辛酸を舐めさせられて来た現実、そして残された時間が、もう僅かで
あると言う現状に鑑み、以上要請を速やかに履行の上、内閣総理大臣
以下、全政治家が、全ての拉致被害者奪還の為、責任を果たされん事
を切に希望する。
大日本皇紀2674年
平成26年9月27日
『返さなければ戦争だ!拉致被害者全員奪還!国民大演説会』参加者有志一同
加藤哲史 拉致被害者奪還国民大行進実行委員会・代表
佐藤悟志 同実行委員 及び 金王朝打倒行動隊・代表
梅乃結 同委員会・副代表
鈴木信行 維新政党・新風 党代表
荒木紫帆 維新政党・新風 東京都本部代表
村田春樹 外国人参政権に反対する会東京 代表
松尾秀雄 救う会いばらき 代表幹事
安藤哲夫 救う会宮城 会長
以上
朝鮮総連前における演説の概要
北朝鮮は唐突とも思える「全ての日本人を返す」と宣言した。拉致被害者だけではなく、特定失踪者、北朝鮮に渡った日本人妻の子どもや孫達、そして戦後の混乱期に取り残されて帰国できなかった日本人、これら全ての日本人を返すと言った。
正直これまでの北朝鮮の態度から180度の転換であり、この言葉が本当に守られるのか?懐疑的ながら私はこれに対してはかねてよりブログなどで言及し、全ての日本人を返すならば、日本国はその受け入れの準備をしなければならないと主張してきた。
日本は血統主義を取る国であり、例え朝鮮半島で生まれようが日本人に変わりはない。しかしながら、これまで北朝鮮で暮らして来た日本人をどうやって受け入れて行くのか?その議論は余りなされてはこなかった。
これまで北朝鮮は強制収容所にいる人に対しても秘密警察にあたる国家保衛部が調査して、日本人かどうか・・・を聞き取り調査していると報じられていた。
今回、この調査報告がほぼゼロ回答となったのは、どのような理由によるものなのか?推測しなければならない。
1、最初から騙す気でやる気など本当はなかった。
2、調査はしたが、返すことに躊躇し始めたか、もしくはこれに反対する勢力が北朝鮮内部で巻き返しを図った。
このいずれかが考えられる。一旦は返す為の調査を行い、その結果を公表すると言っておきながら、その約束を反故にしようとする事は許されないことだが、独裁国家に何かがおき始めているのではないか?
そのようにも考えられる。先に書いた日本人の調査が実は突然止まったなどと言われていたが、今回の調査結果の延期はそれを裏付けるものである。
昨日朝鮮中央テレビには金正恩が足を引きずって歩く姿が映し出された。
「不自由な体で歩み続ける」と異例の報道だ。本来独裁者の健康問題はタブーである。しかし、これが何故このような報道になったのか?
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20140926-00000439-fnn-int
何かが起きているのかも知れない。金王朝の崩壊が近いならば、日本政府はただ黙ってこれを見ているだけでは済まされない。
以上、このような話をさせて頂いた。
「朝鮮人、出て行け!」は差別発言にはならない。
朝鮮総連の前では「朝鮮人は日本から出て行け!」と何度か叫んだ!
しばき隊や朝鮮人によれば、この言葉は「ヘイトスピーチ」になるらしいが、日本人を拉致するような朝鮮人に対して「日本から出て行け!」と叫んで一体何が悪いのだ。多くの日本人が心からそれを願っているはずだ。
朝鮮半島に連れ去らて苦難の人生を強いられている日本人に対して、在日朝鮮人は何を思っているのか、今の気持ちを正直に言ってみろ!自分たちは祖国にも戻らずにのうのうと暮らし日本人に差別されているなどと言っている。
今北朝鮮にさらわれた日本人の悔しさや苦しみを一度でも考えたことはあるのか?この余りにも残酷な現実を前に李信恵や辛淑玉などは何を思っているのか是非とも聞いてみたいものだ。
拉致はないと言った辛淑玉(シンスゴ)私は自分の人生をかけて信恵を ...

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