昭和維新とは何であったのか
祝 昭和の日
昭和維新の背景と農本的蹶起
昭和の時代は、戦前の戦争の時代と、戦後の平和な時代とに大別できます。私は戦後の平和な社会の中で生まれ育ち、有り余る自由の中で豊かさを満喫して生きて来ました。
昭和初期、戦争の時代を経験した人からすれば、何不自由のない社会の中で、生きてこられた戦後生まれの日本人は羨ましくもあり、また幸せであると思っているかも知れません。
今日は「昭和の日」でもありますので、昭和の幕開けと昭和維新について簡単に触れてみたいと思います。明治維新は書物や映画・テレビなどで取上げられ、多くの人が知っていますが、昭和維新については殆どの人が知りません。
明治維新は西欧列強のアジア侵略と植民地化の動きの中で、幕府が西欧列強に対して弱腰となって屈辱的な通商条約を結んだために、若き志士達が祖国の将来を憂い、「尊皇攘夷」を掲げ立ち上がったものです。
では、昭和維新とはどのような背景から現われたものであったのでしょうか。
この昭和初期には、わが国では議会制民主主義が曲がりなりにも機能し始めていました。政党政治は普通選挙を勝ち取ったのです。
しかし、その政党は混雑と腐敗ぶりが激しく、民衆は期待を持つどころか、疑惑の目で見ていました。当時の左翼運動もコミンテルン（モスクワ共産党司令部）から流入する資金によって活発となるばかりでした。
当時、最大の力を持っていたのは軍部でありましたが、まだ軍部が政治に直接関与する状況にはありませんでした。若い兵士の間には、このような左翼活動の激化、政党の腐敗と堕落を憂いる者が多かった。
昭和元年は年末わずか６日間で昭和２年となり、途端に３月の金融恐慌を迎えたのです。政府要人の軽率な発言が取り付け騒ぎを誘発、東京渡辺銀行が破綻しました。
たちまちの内に全国に波及―、大不況の時代がやってきました。この頃から日本政界の混迷が始まりました。満州に進出した日本軍は膠着状態にあり、国際的にも孤立感を深めていった。
ロンドン条約が昭和４年に始まり、日本は明らかに日本に不利な状況で調印され、また西欧列強諸国に対する反発が強まりました。このような中で右翼陣営も活発に動き出したのです。
しかし、所謂右翼と称された人々もまとまりに欠け、軍部と必ずしも癒着状態にあったわけではなく、その組織体としては左翼や軍部と比較すれば弱小の状態でした。
右翼は草莽崛起のかたちで問題提起を行なっていましたが、それはバラバラで国民に呼びかけるほどの力にはなってはいませんでした。昭和維新とはこのような組織体が明確にならなかったことも、後に正しく伝わらなかった原因とも思います。
しかし、この右翼の掲げた昭和維新に共鳴する軍部の若手将校の動きが活発化する事件が起きました。事件というよりは天災です。昭和６年になると東北地方は大飢饉に見舞われたのです。
農村は窮迫し、餓えて死ぬ人が出ました。農村の娘は遊郭へと売られていった。悲惨な状況の中で、昭和９年にもまたしても大冷害に襲われました。政府の対策はなきに等しく、政党や政治家もなす術がなかった。
その窮迫農民の子弟たちが兵士の中にたくさんいました。自分の親が餓えて死に、妹達は娼婦として売られていく。その嘆き、憤りは次第に、その社会体制を変えようとする維新を求める声となっていきました。
昭和維新とは窮迫した農村出身者の若き兵士達が、当時の特権階層、既成政党、財閥、官僚を倒して、農民労働者国民の蹶起によって新しい国を創ろうとしたものでした。
その思想の中心には農本主義があり、多くの青年兵士はそのことに維新の夢を賭けていたのです。中心となった三上卓、黒岩勇、山岸宏らは首相・犬養毅を暗殺したが、犬養は明治以来、玄洋社浪人系の愛国者志士とつながりの深い人物だった。
その犬養が真っ先に殺されたという背景は、この昭和維新を見る上で象徴的ではなかろうか。憂國至情の草莽者たちによる昭和維新の夢は潰え否定された。しかし、農村の疲弊を正そうとした、その精神までもが否定されたわけではない。
そして今日、我々は平成維新の旗を掲げました。明治維新のように刀で斬りあうこともしません。昭和維新のように銃口から火を吐くこともありません。我々は一台のパソコンによって日本の維新を勝ち取るのです。
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大型連休ですが、貧乏な事務局長は旅行など全く予定ありません。積読状態になっている本がわんさかありますので、家にいて一途に読書です。
さて、4/24〜29の朝日川柳から（◇は選者のコメント）。
まずは「昭和の日」ネタ。
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（承前）
國の犠牲に於て、民衆の犠牲に於てである。だから今回の政変は考へれば考へるほど胸が悪くなる。…」（東京朝日新聞、昭和七年一月四日）「男子の本懐」より孫引き。
若槻内閣まで蔵相を歴任した井上準之助は古典派経済学の常道たる緊縮財政を続けて、世間から農村不況の元凶扱いをされていました。しかし犬養の財閥迎合的な政策もまた農村疲弊を加速させています。
また昭和9年時点でケインズ政策は急進的ですから政府の出動を求めるのは当時として社会主義者の弁でしょう。
長文失礼しました。
（承前）
政変の結果として出現した政友会内閣（犬養内閣）は、就任式の当日金再禁止を行つた。その日ある財閥の重役は自分のビルヂングの従事・小使にまで祝賀のチップを出した。売られた円、買われたドル、売られた内閣、買われた内閣、それは売られた日本、買われたアメリカである。
…金再禁止になると、東京のあるデパートは店員に徹夜して、正札を値上げした。機敏に物価は上る。月給や賃金は遅々として上らない。生活苦は加はる。そして皆んなが苦しむのなら我慢ができるが、一方には財閥は少なくとも六千万円は儲ける。
（続く）
犬養毅内閣組閣への馬場恒吾氏の評論
「今から二、三十年後の日本人は今回の若槻から犬養に行つた政変を何んと見るであらう。すべての雑音が消へ、利害の感情から離れるときただ一つの記憶が残る。それはこの政変によつて金輸出再禁止が行われ、財閥が何千万円（昭和7年度の政府支出は13億3000万余円）か儲けたと云ふことである。けだし日本が永久に金本位制を失ふこともこれから始まるであらう。
…ドルを買って置いて、さてその儲けを握るためには金再禁止を行はしめなければならぬ。しかるに民政党内閣（若槻内閣）は断じてそれを行わぬ。政府をして金再禁止を行はしめる為には政変を起こす必要があった。
（続く）
【南アフリカの農業の悲劇】
生産性が重視されるようになると『最大の収穫』をあげようとして、土壌の限度を超えて利用する『土壌採掘<ソイル・マイニング>』と知られる事態を招くようになりました。その結果、土壌に過度の負担がかかり、『侵食』の問題が生じました。これは、今や全国的な問題になっています。このように、人間の手による長きに渡る土壌の『誤用』がこの問題の直接の原因になってきました。
侵食が広い範囲で進行していることは、実際何を意味しているのでしょうか 。 その影響は、誇張されているのでしょうか。それとも、現実の脅威となっていますか。
また、農村生活のとりわけ大きな魅力である『結束の強い地域社会』が消えつつあります。企業が参入してこのような問題が解決できるのでしようか。
どうする ? 日本。
それにしても、インターネットばかりに執着しておりますね。「既存マスコミは嘘ばかりで、インターネットは真実を伝えている」とか言っているけれど、インターネットやブログだって嘘や真実の湾曲をやり続けているだろ。そんなことは全くスルーをしている事実は依存症の域に入っているね。
寺山修司じゃないけど、「ネットを捨てよ、街に出よう」だよ。現実を見ることの重要さが欠けていますね。ここは。
http://journeytoforever.org/jp/foodfirst/report/hunger/12myths.html
輸出用作物の生産拡大により、住民の食糧生産は縮小される。NAFTAやGATT（現在ではWTO）などの貿易振興政策は、世界中で最低の賃金・最悪の労働条件・最低の環境基準の競争をしかけ、労働者たちに国境を越えた「奈落の底へのせめぎ合い」を強制する。メキシコとアメリカにその一例が見られるだろう。NAFTA以来アメリカでは25万人、メキシコでは200万人が職を失い、両国において飢餓人口は増え続けている。
自由貿易の飢餓拡大
貿易振興による飢餓緩和の夢は惨敗した。
第三世界のほとんどにおいて輸出が増加したとき、飢餓は減らず、むしろ悪化した。例えばブラジルが大豆の輸出を急激に伸ばし日本やヨーロッパに家畜飼料を供給していたとき、ブラジル国内の飢餓人口は３分の１から３分の２に増加した。多数の自国民が国内で生産した食糧を買うお金がないほど貧しい状況で、農業生産資源を握る裕福層は当然ながらもっと豊かな海外市場に向けて輸出作物の栽培に主力を注ぐようになる。
＞戦前は貧富の差こそが問題であったように思います。
そうですね、昭和維新は失敗だったかもしれませんが、声を上げることができない人達の為のものだったのでしょう。
平成維新は着実に進んでいると思います。
今エントリーの中の内容でも勉強させてもらったことがありますが
もしネットがなければ、このブログを知らなければ日本のこれまでの歩んできた道を勉強したいと思うことはなかったと思います。
この場合は、西欧においてジロンド派の流れを汲む、強者があくまで社会への責任制をまかなうという意味合いにて成果主義を主張しております。 小生の理論において、社会の進歩および伝統への懐疑を行い、多元的な価値観を受け入れる社会を構築することにより、自然に富の流動が活発化され、資本家達も己自身の進化を目指すうえで社会への投資を活性化させ、やがては資本家および社会全体へとロイヤルオブリージュの精神が培われるという信条でございます。
そして、国家という存在に対する忠誠とは国民に啓示することではなく、個人の権利や自由というものが淘汰させる社会において始めて国民が国家に愛着を持てるという社会像を支持しておりますから。 日本においてはどちらかというと左翼的な発想になるのでしょう。 国粋主義を否定したインターナショナリズムであり、進歩的な概念による常識や固定概念への懐疑こそが人類至上の価値観であると信望しております。 ですが、社会主義的な弱者溺愛や共産主義的な個人生活への管理主義に対しては至極敵対心を示しております。
つまり、日本で右翼と称され、欧米にて極右と自らを称する団体は、実は個人の国家への服従を約束し、伝統による生活環境の保護を約束する、弱者救済を目的とした思想なのです。 つまり、弱者救済という意味合いでは左翼と右翼と日本で呼ばれている団体は非常に似通っているのです！
まあ、昭和維新の歌から共鳴できる社会の悲鳴は受け取ることができますが、実は小生の理念はその日本の右翼と呼ばれている団体とは対極の位置にいるのですよ！ 小生の理念においては、個人主義を主体とした社会を支持しております。 国家という存在や大まかな弱者救済とはあくまで、個人が築き上げた利潤から零れ落ちる余暇上から賄われるべきであることを啓示しております。
そういう意味でも、欧米社会においては右翼とはもともと強者が弱者を支配する思想であり、左翼とは弱者が強者を駆逐する思想を意味するわけです。 つまり、この歌で歌われている個人主義的な資本家たちこそが、本来西欧社会においては右翼側と呼ばれる立場の人であるのです。 そして弱者救済の思想を掲げた思想を社会主義という理念があります。 そして、日本において右翼と呼ばれている団体は欧米社会においても右翼よりも更に右へ偏った思想という意味で『極右』という名称をつけていますが、これは伝統への帰化および国家を中心とした全体主義への傾向を目的とした社会主義化であります。
各位 コメントを有り難う御座いました。
戦前は言論が著しく統制されていたとサヨク・プロパガンダが強調されますが、戦前は貧富の差こそが問題であったように思います。
今では言葉を持つ者と、言葉を持たざる者の差が問題ではないでしょうか。
自らは言葉を持ちながら、言葉狩りで言論の自由を封殺する者ら（偏向メディア）に抗うにはインターネット、パソコンこそが最良の武器と言えるでしょう。
昭和の日に御伊勢さんに参拝してきたのですが
ク層化学会の汚らしい会館らしい小屋を見て
台無しでした。
天照大神がおわす聖地に、池田犬作が糞を嘗め祭る
汚物キムチ臭い穢れの元
カルト宗教土人衆団が生息する事
反吐がでます。
神国日本は日本人のもの！！！
兵よ！！日本に仇なす醜草どもを撃ちて祓え！！！！！
二・二六で蹴起した安藤輝三大尉も給料の大半を農村出身の部下に与えていたと聞きますからね。
昭和の幕開けは憲法解釈で揺れに揺れ、統帥権干犯問題で軍部が力をつけていきました。今も憲法のあいまいさが多大な国益を損ねているこてをよく考え、粛々と改憲への道を開くべき時かと思います。独立国日本として新生日本軍を再編成し、交戦権はもちろん有し、予算はあくまで国会の権限とする文民統制を確立することです。
＞ハッタリさん
苦しい心中、お察し申し上げます。
お財布に余裕があるようでしたら、産経新聞もご覧になって
せめてバランスを取られる事をオススメします。
昭和の日…
今でこそこの日が制定されて良かったと思っていますが、
この話が持ち上がった当初は、反日自虐洗脳されていたので、猛反対だったという苦い思い出があります。
昭和の日だなんて、軍国主義に繋がる、けしからんとまるで朝日新聞のような主張だったことが思い起こされます。
その朝日新聞ですが、今日も相変わらずの朝日節ですね（サイトでの確認）。
去年ようやっと親を説得して朝日新聞を取るのをやめたのは、間違っていなかったと確信しています。
政治家は良心的に農本主義で日本の食糧生産量を減らさないように望んでいます
中国が石炭輸入国に〜高まる地球温暖化の懸念
先日、地球温暖化問題を研究する国連の調査会が、地球温暖化の影響に関するレポートをアップデートした。最悪の場合、４割の生物種がなくなり、サンゴはほぼ死滅、感染症が蔓延し、食料生産量は減少するケースもあるという（産経新聞）。
http://fund.jugem.jp/?eid=306#comments
タカジンの番組で5カ条のご誓文のことを言われたので検索しました。そのなかに、上下心を一つにして盛んに経綸を行うべし というのがありました。身分の上とか下とかを問わず、心を一つにして国を治め整えましょう。といううことだそうです。教育勅語も載っていましたが、明治5年に学制が公布され教育の普及に努めたそうですが、当時は文明開化の風潮により洋学が重んじられ、わが国伝統の倫理道徳に関する教育が軽視される傾向にあり憂慮された明治天皇は徳育の振興が最も大切であるとされ教育勅語を渙発されたそうです。私は今もこういった指針のようなものは必要だと思いましたけど、
今日は自分には屈辱の日でした。今日から朝日新聞を取ることになったからです。
仕事上で世話になった方から進められて、無碍にもできず、やむなく。
（とったのは私ではなく、家の老害ジジイですが）
日本を貶める新聞が、毎日我が家に配達されるなんて、本当に悔しい！
日本でも財界は、企業の農業経営を自由化するように主張し、マスコミはそれを応援していますが、そんなことをしたら日本社会の原点である村の共同体文化が最終的に破壊され、日本は日本でなくなり、人も社会も滅びさるでしょう。
米国のアグリビジネスは、中南米などでは平気で児童労働を強要してきました。農奴とは違いますが、市場原理主義がもたらす労働の過酷さは、農奴制に勝るとも劣らぬものだと思います。
http://blog.goo.ne.jp/reforestation/e/7ce900c30d422fc37302bcdd2eef363f
米国人が「私の小規模で豊かでない農家の出身で・・・」と身の上を語ってくれたので、経営面積を聞いたら「30ヘクタール」といわれズッコケたことがあります。それだけあれば、日本じゃ最大規模の大農園になりますから。
その「30ヘクタール」の小規模零細農家が競争に負けて経営を続けていられなくなり、数百ヘクタールの企業農園に駆逐されているのが今の米国農業の実態です。
極右だカルトだネオナチだと仰る方々
現在迄の中共の悪行＞＞＞極悪度＞＞＞ヒトラーの悪行
と云う事実を受け止めて欲しいもんです。
極左こそが悪の権化。
阿Ｑどもによる帝国主義ほど極悪なカルトは無い。
今、世界は結集しつつある。
阿Ｑ帝国主義者どもはそれを恐れているので、殊更に騒ぎ立てている。
まぁ、下っ端どもには理解できないだろうが。
> 我々は一台のパソコンによって日本の維新を勝ち取るのです。
インターネットにつながるパソコン・携帯電話で、世界の実情を知り、そして、反日マスコミや特定アジアの高圧的な態度とそれに従属的な政治家を知り、かけがえの無い日本の文化を大切にするために頑張っていきましょう。
もともと右翼と左翼という言語はフランス革命当時の議席配当において、伝統を保守する派閥であり裕福な貴族階級出身および王政に忠実かつ伝統を崇拝する農民が集うジロンド派が右側に座ることにより右翼とよばれ、反王党派の伝統に懐疑し進歩主義的理論に没頭した商人と労働者が集うジャコパンはが左に座ることにより左翼とよばれたことが背景となっています。
↓当メインＨＰの『右翼と左翼の正しい定義』を参照：
http://www.geocities.jp/oblige347/Introduction2Japanese.html
しかし、この右翼団体によるクーデターを行う際の心境を歌った歌を聴いても解るように、日本において右翼と呼ばれる団体は非常に社会主義的な組織であったと見受けられます。 特に二番の「権門上に傲れども 国を憂うる誠なし 財閥富を誇れども 社稷を思う心なし」っという節はいかにもという感じですね！ ここの心境は右翼と呼ばれた昔の国家神道、今の極右政党も、経済的な思考は日本で左翼と呼ばれている共産主義者と変わらないのでしょう。 まあ決定的な違いは社会哲学においてナショナリズムの復興を目指し排他主義に重きを置いたのが右翼であり、進歩的なインターナショナリズムを目指し天皇を中心とした教条主義を否定した左翼であることですが、その目的を達成するための手段としての経済理論は非常に似通った背景が覗えます。
３番：
ああ人栄え国亡ぶ
（市場の６０％以上の日経株が外資系企業が保持しているがその大半はアメリカでまたイギリスである。 非常にバランスの悪い株式保有の配当である。 そして、相対的貧困層は世界２位の大きさに肥大し、歴史ある大手財閥も中国との市場提携を行うために、母国をも犠牲にする。 アメリカに媚びる与党に、中国に媚びる野党、ロイヤルオブリージュを忘れた資本家達…。）
盲たる民世に踊る
（選挙に投票へ行く国民の比率が３０％前後であることと、政治を他人任せにする日本人の風潮を皮肉っているように聞こえます。）
治乱興亡夢に似て
世は一局の碁なりけり
（正に現代日本の現世は一局の暮なりけり…ですね）
う〜ん、今でも歌ってこの世を嘆けるうたですな…。 特に２番と３番はどっか胸に突き刺さるものがありました。
２番：
権門上に傲れども 国を憂うる誠なし
（世に蔓延る似非自由主義の権威主義エコノミスト等を見ている小生の気分と同じです。 たとえキャリアを積んで経済理論の著名人になろうとも、それは世を憂うものではなく、ただ今までの著名人の理論を真似た理論であり、保守は目先の利益を貪ることに没頭し、左は宗教的アイデオロジーの虜になり理想のために現実において盲目になる）
財閥富を誇れども 社稷を思う心なし
（正に最近おこっている大手会社の情けない不祥事における醜態を謳っている。）
>>カルト信者はカルトを認知できない
その言葉は、未だにスターリンや毛沢東のような中共を信奉している
貴方達左翼にそのままお返しいたします。
カルト宗教とは、ヒットラーを崇拝し、日本風にアレンジしたネオナチを信奉する新風のことじゃないの？
オウム真理教が他のカルト宗教を襲撃したように、カルトはカルトを憎むからねえ。
私はあまり歴史に詳しくないため、過去の維新の詳しい経緯や事情などは正直あまりよくわからないことも多いですが、現代のこの平成の世でも、真実を報道しない反日マスメディア、売国議員、カルト宗教、反日国家に対する良識ある国民たちの怒りや疑問はどんどん大きくなりつつあります。
やはり先生のおっしゃる通り、パソコンの影響により、多くに人が歴史や様々な物事の真実に触れることができるようになったのが最大の原動力だと思います。
一人一人の力や弱くとも、多くの人たちが良識を持って行動し、世論が動き始めたら少しづつでも世界を変えていけると思います。
瀬戸先生をはじめ、様々な方の良識を持った活動に始まる平成維新の波を強く応援いたします。
