2006年06月27日

変革への願い[外交・防衛]

日本変革への願い 第二章

外交と防衛を語るにあたって

 日本は変わり始めたのか?そのように聞かれれば、確実に変わり始めていると答えることが出来るだろう。これまでのマチガイにようやく気がつき始めた。しかし、気付くのに60年もの歳月を要してしまった。

 また、せっかく変わろうと動き始めた歴史の歯車を逆に戻そうとする動きも見られる。その反動勢力の動きが現在強まっており、油断がならない状況ともなっている。

 これまでの日本外交と防衛を言い表わすならば、外交は「謝罪」であり、防衛は「非武装」ということになるだろう。日本の戦後の外交とは現実を見据えるのではなく、過去の戦前の歴史にばかりに翻弄されてきた。

 確かに戦後の日本は平和で安定していた。国民はその平和を享受してきたが、それを「非武装中立」をお題目にして唱えてきたからだと勘違いしている人もいる。

 憲法9条によって平和が保たれたなどと語っている人は、もう一度戦後の冷戦という時代を振り返ってほしい。米ソが激しく対立し、世界を分割支配してきた。日本は米国支配の側に組み込まれていたことが、平和を享受してこれた要因であった。

 平和を有り難く享受してきたが、そのためか、平和とは何であって、それを守るべく術をすっかり忘れてしまった。外交、防衛問題を語る上で重要な視点は、我々日本人が戦後忘れてしまった二つの点にある。

 外交については戦前の正しい歴史観であり、防衛については国を守るべく術である。しかし、我々日本人はようやくこの点に気がつき始めた。目覚めてきたと言っても過言ではないだろう。

 日本<変革への願い>第2章においては、この二つの視点をもう一度再検証しながら、戦後の謝罪外交の誤ちと防衛問題の認識不足を問いかけることにしたいと思います。

 これらの点については、ネット・ブログを閲覧している人達にとっては釈迦に説法なれど、この二つの問題がしっかりと変わらなければ、本当の意味で戦後が終って、改革元年がやってきたことにはならないでしょう。

 今年は国政選挙はありませんが、自民党総裁選挙が9月に行なわれます。反日勢力はアジア外交の確立とか靖国神社のA級戦犯分祀を主張しておりますが、これこそ旧態依然のままで戦後体制の延命を図る策謀に他なりません。

 自民党総裁選挙に我々《極右》は介入することはありませんが、その前段階で旧体制が総力戦で繰り広げるであろう、この思想戦争には果敢に参戦するつもりです。共に闘いましょう。 

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Posted by the_radical_right at 09:12│ mixiチェック 日本の新戦略 
この記事へのコメント
5
屍以下の存在の中国や韓国に引かれた糸がやっと切れそうだ。
Posted by 艦長 at 2006年06月30日 20:45
遅くなってしまいましたが、本日、靖国神社に参拝して参りました。命を捨ててこの国を守った英霊たちに感謝し、また、いまのこの国の惨状を心からお詫び申し上げ、必ず日本人の手に取り戻す事を誓ってきました。外部からも内部からも侵略されつつある日本を守らなければなりません。目に見える形での防衛はもとより、まずは一人一人が日本人としての誇りを取り戻す事が大事だと思います。歪められた歴史ではなく、正しい日本の歴史を学べば、自ずと芽生えてくるものではないでしょうか。その時こそこの国の進むべき道が見えてくるはずです。
Posted by マキムラ at 2006年06月28日 19:02
艦長氏へ
国会議員を中国の工作員、半島の工作員、アメリカの工作員と一人ひとり、
認定して仕分けていくと、ほとんど誰も残らなくなってしまいますね。
今こそ独立派、真正保守派を政治の舞台に送らねばなりません。
幸い当方、前衆議院議員の城内実氏の選挙地盤に居住しておりますので、
城内氏を応援していきます。
このまま、中朝韓、米に生き血を吸われ続けて、この美しい日本を奴隷国家
にしてなるものか!
Posted by 1156 at 2006年06月28日 07:44
「謝罪は外交ではない」はヨーロッパでは常識でありますな。
なにがあっても、決して下手に出てはだめです。

一方で謝罪をいつまでも求め続けるとなりのクズ国家どもは、
ヤクザやチンピラに等しき、いわゆる賊であります。
賊を調子付かせるのは、国益にならんですな。

左派皆賊を応援しているようですし、一般の正常な国民が選ぶべき道は決していると思います。
Posted by 大虎 at 2006年06月28日 07:40
5
中国、韓国、アメリカの奴隷になった。日本を誰が救うのだろう?
Posted by 艦長 at 2006年06月28日 07:13
これまでの謝罪は、ほとんど病気だ。亡国謝罪病とでも名前をつけようか。自民の古い政治家、公明、民主の左派、社共もみな感染してるぞ。
Posted by てやんでぃー at 2006年06月27日 23:28
>日本は米国の支配の側に組み込まれていたことが、平和を享受してこれた要因であった。

戦後の冷戦は世界的な戦禍が無かっただけで、朝鮮動乱然り、当に第二次大戦の延長ですね。
そして日本はアメリカ軍の支配地域にあった、その為に何もいわずに従ってきたのでしょう。その後、謝罪の経緯はちょうど依存症様で揚げておられます。

治安の悪化は身の回りからで、落書きが少しでも有ると一気に蔓延するように、犯罪も小さい物から摘まねばならない。

まず自分の生活圏を美しく、小さな犯罪や悪徳行為を、皆の目で見張り正していくことが基本だと思います。
Posted by MultiSync at 2006年06月27日 19:50
>第三者さんへ
私が以前書きました。よろしければ、過去コメント御参照下さい。鮮やかに謎が解けます。
あと、『何故韓国が日本に謝罪を求め続けるのか』も。永遠に続きますよ、今後もね。絶対に謝罪はなくならない!
読んで頂ければ、在日が帰国しないのも、全部一直線上につながるでしょう。もう、私がここに書くことはないでしょうから。
Posted by 声優 at 2006年06月27日 18:13
としあきさんへ
靖国神社への参拝を小泉首相が8月15日におこなうのか、これが総裁選にどのような影響を与えるのか?この辺りが非常に注目されることになりますね。
第三者さんへ
そうですね。そのように歴代内閣ごとにまとめて見る必要があると思います。なるべくそのように書き進めるつもりです。
(^O^)さんへ
35歳頃までは、そうして活動していましたね。もう、19年ほど前になりますか、懐かしく思います。
とおるさんへ
国内の治安の悪化については、これを警察にだけ任せておくのではなく、我々も協力して防犯活動に務めなければと思います。
Posted by 瀬戸弘幸 at 2006年06月27日 17:11
現在、国際的なテロ活動は、米国などの監視・実力行使により、大規模な行為は抑えられてきているようですが、テロを立案・実効する側からすれば、あからさまなテロ活動とは見分けがつきにくい活動(小規模の殺人・誘拐や社会インフラ破壊)で、社会の破壊や経済活動の破壊し、自由主義国・資本主義国を内部から破壊する方法があるように思います。
その利点は、
(1)重火器などの武器や爆発物の移動が不要
(2)人の中にテロ活動家を隠しやすい
(3)テロ活動を支援している者が特定しにくい
日本の警察などは、対処を怠ってはなりません。
Posted by とおる at 2006年06月27日 17:04
外交と国防は少しづつは、まともに近づきつつあると思います。
しかし、国内の治安は悪化の一途です。
先日の西方町真名子のATMの事件、東京・神奈川の女子大生誘拐事件のいずれも外国人(特に中国・韓国)が絡んでいます。
その上、中国・韓国は反日教育をしているにも関わらず、ビザの免除や緩和をする政策には、関心出来ません。
「世田谷一家殺人事件」という本
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794215029/qid=1151393242/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/249-7610280-4656356
を読んではいませんが、中国・韓国人による凶悪な犯罪に対処しなければ、国防すらままならなくなる事もあります。
Posted by とおる at 2006年06月27日 16:37
特攻服を着て街宣車に乗ってるんですか?
Posted by (^O^) at 2006年06月27日 15:47
瀬戸先生、いつも拝見しております。
日本がいつの頃から謝罪を繰り返すようになってしまったのか?その辺りを時系列的にまとめ上げたサイトやブログがあっても良いと思います。私は自民党の田中派、細川連立内閣、自社政権、自公政権というように分けて教えていただければ、とても分かり易く、覚え易いと思います。
Posted by 第三者 at 2006年06月27日 15:21
小泉首相は靖国問題でも中韓に屈することがなかった。時期首相にもそれを望みます。
Posted by としあき at 2006年06月27日 14:49