中国臓器移植と厚労省の責任
中国での臓器移植を助長した
我が国のお寒い現状
写真:移植手術が行なわれた中国の病院
手術直後に邦人7人死亡=中国での移植、計180人以上−厚労省研究班が調査
【北京26日時事】肝臓や腎臓の臓器移植を受けるため最近2年間に中国へ渡った日本人少なくとも7人が、手術直後に上海や遼寧省瀋陽などで死亡していたことが26日、分かった。これまでに中国で移植手術を受けた日本人が、計180人以上いる事実も判明した。中国の臓器移植では、ドナー(臓器提供者)が死刑囚である点など人権上の問題が指摘されている。厚生労働省の研究班と日本移植学会は、安全性を含めた実態把握に向け、渡航移植者の調査に乗りだした。 (時事通信)
この記事を取り上げたのは私的なことですが、忘れられない出来事があります。今から5年ほど前になりますが、私の友人が上海で腎臓移植を受ける手術をして、そのまま帰らぬ人になりました。私の同級生の兄で私より三歳年上でしたが、田舎が同じ事もあって小学生の頃から知っていました。
野村證券に入社。後に投資顧問会社を立ち上げ、マザーズ市場の開設に伴い、全国のベンチャー企業を回って上場への誘いを行なっていました。忙しかったことや極度のストレスから腎不全となり透析を受けるようになったのです。
彼は本当であれば日本において腎臓移植を受けたかったのですが、我が国では様々な弊害(後述)があって、やむなく中国の上海で手術を受けることになった。私は強く反対したのだが、彼は「大丈夫だよ、心配するな」と言って訪中したが、上海で手術の失敗から腸捻転を併発して急死した。
中国の病院での死亡事故であったので、損害賠償もなく保険もおりなかった。家族はその後、大変な苦労をされたのではなかったかと思うと、何故あの時、中国での手術を引き止めることが出来なかったのかと悔やむばかりである。
さて、このような腎臓移植に限らず、心臓や肝臓などの移植は、その殆どが海外で行なわれている。日本という国はそんなに医療技術が他の国と比べて遅れているのだろうか。私は当時、このような疑問を抱いて調べたことがあった。そうすると役所や政治家が複雑に絡むシステムが、自由な医療活動に影を落としていることが判明した。
そのことについて触れて見たい。次の文は昨年末のものである。
日本人108人が臓器移植 中国の3病院で手術実施
【北京31日共同】日本人を主な対象として中国での臓器移植を支援している遼寧省瀋陽市の現地法人「中国国際臓器移植支援センター」は31日、日本人計108人を2004年1月から05年12月までに受け入れ瀋陽、上海、北京の3病院で移植手術を実施したことを明らかにした。ドナー(提供者)のほとんどは死刑囚という。
センターのスタッフは約50人で、10人は日本人。日本国内では厚生労働省の許可を得た日本臓器移植ネットワーク以外の組織による臓器あっせんは、臓器移植法に抵触する恐れがあるため、インターネットを通じ、中国での移植に関する情報を日本語で提供している。
(共同通信) - 12月31日
このニュースの最後の方に書かれた一行に注目して頂きたい。
〉 日本国内では厚生労働省の許可を得た日本臓器移植ネット
〉 ワーク以外の組織による臓器あっせんは、臓器移植法に抵
〉 触する恐れがあるため…
つまり、我が国においてはこの『日本臓器移植ネットワーク』を通さなければ、臓器の売買は勿論、移植も出来ないことになっていた。
平成9年10月に脳死者からの心臓や肝臓などの摘出と移植を認めた「臓器移植法案」が施行されたのに伴って設立されたのが『社団法人・日本臓器移植ネットワーク』であった。この初代会長になったのが「横浜倉庫」という会社の小紫芳夫社長である。この人物は大金持ちで競走馬オーナーの集まりである『日本馬主協会連合会』の会長さんとしての方が有名である。
実はこの『社団法人・臓器移植ネットワーク』は発足当初から悪い噂に包まれた謎めいたところがあった。まず発足に関しては、ある農林族の政治家(青森出身)の名前が取り沙汰された。競馬界は農林水産省の管轄であり、JOA(日本馬主連)からの資金流用、無断寄付行為などによって誕生していた。
更に厚生労働省からも毎年多額の補助金(9億円から8億円)が出されていたが、その使途が不明朗であった。事実上、この小紫氏によって私物化されていたと言っても過言ではなかった。このような現状は後にマスコミに糾弾され改善されたが、問題はなぜこのようなインチキ団体が全てを取り仕切るようなシステムが出来上がっていたかである。
このような不透明な組織が我が国の臓器移植の医療を阻害していたことは事実であるし、おカネに色は着いていないにしても競馬という博打のカスリで、このような機関が運用されていた事実はどう考えても不思議であった。
確かに、この小紫氏の娘さんが臓器移植を日本で受けられずに、米国で受けていた事が契機となって、そのような活動に取り組んでいた事実はあったものの、後の私物化と利権の温床と化した現状は許せるものではなかった。
厚生労働省は実態調査に着手したなどと言っているが、中国における邦人手術を定着化させてしまった、その最大の責任者は誰あろう、自分等(厚労省)であることを先ずは反省しなくてはなるまい。
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Posted by the_radical_right at 14:14│
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中国共産党は瀋陽市の蘇家屯にナチスのような秘密収容所を設立し、6000人以上の法輪功学習者を拘禁しているという情報を漏らした。この秘密収容所の中には「死体焼却炉」が設置されており、多くの医者もいる。ここに入った人は一人も生きたまま出たことがなく、死体を火葬する前に臓器が全て摘出されているという。
詳しくはここです:http://www.epochtimes.jp/jp/spcl_sjt.html
中国から帰国した腎移植患者9人を診た東京都内の医師は「臓器提供者の正確な情報がなく、患者は免疫抑制剤の使い方をきちんと説明されていなかった」という。4人は手術後2年以内にがんなどで亡くなり、「国内の移植より生存率が悪い印象だ」と指摘する。
中国共産党は瀋陽市の蘇家屯にナチスのような秘密収容所を設立し、6000人以上の法輪功学習者を拘禁しているという情報を漏らした。この秘密収容所の中には「死体焼却炉」が設置されており、多くの医者もいる。ここに入った人は一人も生きたまま出たことがなく、死体を火葬する前に臓器が全て摘出されているという。
>Tさんへ
ありがとうございました。私はあまりネットは利用しませんので知りませんでした。黄氏の本ですがタイトル忘れましたが『中国食人史』光文社だったかなぁ。加瀬英明さんもラジオで紹介してましたよ、「当時あまり売れなかったんですけどねぇ」(・・・買った私は何?)。確かに悲惨でグロな話。でもやはり少しでも知ってないと純粋な日本人は騙されるんですよ。支那人は自分らがやった事だから日本人もそうだろうとそのまま嘘をつく!しかし日本の高校生がダイレクトにそれを信じ込み「知らなかった!(←当たり前だろ!日本人本当はそんな事やってねえんだから!)日本人はこんなに酷い事を中国の方々にしてたんだ!早速日本に帰ってこの真実を伝え、日本政府に謝罪と賠償をさせよう!」〜無知で単純な奴に限って行動も単直。こんなのいっぱい今まで見てきた。だから、少しでも、知っている必要はあると思います。手首落しはマンガ中国入門です。
Tさんへ
売血などは日本でもありましたね。特に山谷のドヤ街などには、そのようなことを目的とする医療診療所もありました。今は行った事がないので分かりませんが、15年前頃までは存在していたと思います。臓器の売買と斡旋には医療機関がもっと積極的に乗り出すべきでしょうね。
通りすがり(野次馬)さんへ
臓器移植ネットワークは多くのジャーナリストが取り組みました。最初の頃は大手マスコミは全く無視していましたが、騒ぎが大きくなってから報道し始めました。勿論私も参加していました。
「堀江送金指示メール」騒動については、ブログの本稿で取り上げました。政治思想を見に来る人には余り歓迎されないのかも知れませんが、世間の話題を集めている問題でも在り、私の見解を述べて見ました。
怒る市民さんへ
中共では死刑囚の臓器が処刑後摘出されて移植に回されるといいます。遺族へはどのような説明がなされているのでしょうか。それを承知でも受けざるえない日本人患者にも同情はしますが、何か割り切れなさが残ります。
脳死移植についてはもっと日本でも拡大するようにすべきであり、そのために厚生労働省などは努力すべきでしょう。
声優さんへ
情報ありがとうございます。余りにも残酷な話なので私からのコメントは控えます。
とおるさんへ
日本のマスコミは伝えたくない事実でしょうね。提供者が死刑囚というのはタブーじゃないですかね。
ここの管理人さんは思想関係だけでなく、いろんな方面にお詳しいですね。以前のブログを読んで見ると、ジャーナリストとして生計を立てていると書かれていました。それも事件ものとか告発ものが主体だと。そういうことは、この臓器移植ネットの件も取り上げられてのでしょうか?
現在世間で騒がれている「ホリエモンメール」などのついての見解とか、意見を聞いて見たい。思想的なことではありませんが興味があるものですから。迷惑でなかったら教えてください。
皆様 こんにちは。
大変、貴重なコメントを有り難うございました。
中国での移植手術と言えば、ある有名なプロレスラーも手術のために中国に渡り、亡くなられていますね。
これに限らず、乳児や幼児が渡米して移植手術を受けるケースが多数報道されており、昨年末も『あやかちゃん基金』が仲間内でも沸いておりましたが、記事にもあるように医療技術が未発達でもないにもかかわらず何だかもどかしいような恥ずかしいような話であります。
亡くなられた瀬戸主宰のご友人の方は私もよく存じている方でした。よく食事や仕事を共にしましたが、とにかくお酒の好きな方でした。そうした不摂生が内臓を弱らせた一因かも知れません。皆様も飲み過ぎや不摂生には気をつけ、中国での移植手術の世話にはならないようにして下さい。
最近 韓国の記事で、借金が300万円ほどあり、臓器を200万円ほどで売った。 健康を害し、まともに働けない。どうしたらよいか…というのを読み愕然としました。(格差社会を問題とした記事)
テレビで、南米において、売血をするために、年齢を偽ったり、情にすがって何度も買ってもらおうとしたり…ショックでした。
>声優さま
黄文雄氏の本は何冊か読みましたが、火傷の物乞いの話はありましたでしょうか?
http://chinalifecost.seesaa.net/archives/200507.html
中華的生活「多少銭?」というブログの昨年7月23日に、ブログ主が見た物乞いの姿などが書かれています。
ご存知でしたら、余計な事をして申し訳なく思います。
左翼や反日マスコミには報道出来ない内容です。
反日の中国で医療行為を受けるのは避けましょう。(医療行為という名目で殺されても証拠は取れません。)
中国においては、中国共産党に反する行為をしただけで政治犯となり、精神病院送りや処刑されてしまいます。
ドナー(提供者)のほとんどは死刑囚といっても、日本に居れば死刑にもならない善良な人もいることでしょう。
本当に悪人で死刑となった人もいると思いますが、エイズ等の病気にかかっていても、おそらく中国は気にもしていないでしょう。
また、厚生労働省は、懲りもせずに国民の健康を考えていないことが分かりました。(こういうことも、マスコミはあまり触れません。騒ぎになってから、後追いで大騒ぎするだけです。)
もっとひどいですよ、シナはね。韓国なんか子供です。
黄文雄氏がよく調べてあります。
両手首をわざと切断し障害者を見世物にして乞食をやってるものも。
一人っ子政策で枠にもれた、国籍すらもらえない中国人孤児が6千万人いると、十年前に聞きました。
だから売春すらもう『国の名物』。日本人は免疫がなさ過ぎ!馬鹿正直。
シナは人殺しをなんとも思いません。それどころか、その人肉を食らってさえしてきました。子宮を取り出し干し肉にして兵士に持たせてもいました。滋養強壮として。
だからシナが主張してる三光作戦はシナの視点であり、全くの嘘だと日本人ならすぐにわかります。
瀬戸さん、管理人さん、日本人に成り済まし「小心者」とか「ブサウヨ」とか言う荒らしが多発しています。注意してください。では。
瀬戸さん、お弟子さんこんにちは。
小生も中国における臓器売買の噂は耳にしたことがあります。ですが、彼の国へ嫌悪感を抱く者によるデマの一種であろうと、本気にはしておりませんでした。そのため、今回のテーマを拝見し愕然としております。本当の話だったのですね?。健康な肉体を切り売りする露骨な悪徳商法ではないにしても、日本の一法人による臓器移植の斡旋。体裁は繕っておっても、やっていることは臓器売買に等しい人間の尊厳を踏み躙る野蛮な行為です。臓器移植以外に助かる途のない患者の弱味につけ込むとはなんということでしょう!。あまつさえ、厚生労働省がお墨付きを与え結託していようとは、二の句が継げません。
中国は世界で最も死刑執行率の高い国。処刑された刑死者の臓器は、果たして遺族の了解のもとに提供されておるのでしょうか。罪を贖った者の遺体までをも商品にする支那人の下劣さには、虫唾が走ります。