天皇(制)と国家・神道
皆様へ
私が森総理(当時)の「日本は天皇を中心とした神の国」発言に関して、日本茶掲示板に投稿した文が転載され、そこでこれまで議論が盛り上がってきましたが、このスレッドに移行し、21世紀における「天皇制」とは如何なる形が望ましいのか?それらを議論してみたいと考えます。
今朝、食堂にいたらテレビで美智子様が実の父の遺産30億円を放棄したとの報道がありました。
周囲で食事をしていた方々は「天皇なんてお金いらないだろう」などと話していました。
2ちゃんねるサイトの反天皇論者は、天皇陛下をまるで税金泥棒呼ばわりする人がいます。つまり、国民の税金を出すなということですが、もしお金を出さないのであれば、天皇家にも財産運用の自由を与えるべきであると思うし、寄附なども認めるべきでしょう。
いずれにしても、様々な角度よりこの問題を討論してみたいと考えます。
アナーキストさんへ
〉おそらく瀬戸氏は天皇制に日本民族の安定性と秩序の象徴を発見したのだと思います。
〉「安定性と秩序こそは日本民族の美点である。
〉それを象徴する天皇制が政治機構(国家)として歴史上に君臨してきたが故に、国家と民族の概念は日本人にとって一体である」
〉だからこそ、瀬戸氏は国家社会主義を主張しているのではないでしょうか?
〉瀬戸氏が「象徴」天皇制の議論を振ってきたのも、この辺りを確認するためでしょう。
私はこれまでファシズムやナチズムを学んできました。戦前ヨーロッパでこの運動が起きた背景と同じようなものが我が国にも存在しました。
しかし、日本においては国家社会主義運動は大きな広がりを見せることなく、それは日本史の中でも然したる注目を浴びるものにはなり得ませんでした。
この一番の理由として考えなければならないのが、天皇の存在であったことは言うまでもありません。
北一輝にしても中野正剛にしても、日本におけるヒトラーとはなり得なかった。この事は決して過去のことではなく、未来の日本においても私は変わるものではないと考えます。
その理由はいずれ述べるとして、先ずはアナーキストさんへの返答です。まさにアナーキストさんのご指摘通りです。あなたには全てを見抜かれているようで怖い…。
しかし、あなたが最後に言われた「天皇制を打倒する」という考えは絶対に日本では成功しないでしょう。その理由については改めて投稿します。
皆様へ
日本における天皇制打倒の試みが失敗に終るであろう、との理由をもう先にかかれてしまいました。
「一木一草にまで天皇制が宿っている」
これはある高名な左翼学者の言葉でした。これはマルキシズムの直輸入による日本の天皇(制)否定の目論見が、日本固有の風土に根差した尊皇心の前には、何の効力も持たなかったことを自ら認めた敗北宣言であったのです。
ただ、その謂を借りるならば「戦後日本には一木一草に米国なるものが寄生し、宿ってしまった」というのも可能であろう。
故に、我々は天皇制が打倒されることはないと信じるが、変質していくことを恐れるのです。
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