2023年09月30日

勢いづく解散風

勢いづく解散風

11月か12月上旬


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先ずは内閣改造ですですが、国民の人気はいまいちでした。

しかし、岸田総理本人は支持率が低迷していようが関係ありません。


  狙いは総裁選挙をにらんだものでした。ポスト岸田の茂木幹事

長を留任させた。さらに高市早苗氏を科学技術庁に取り込む、河野

太郎も留任させた。



 河野氏はデジタル庁大臣として責任を問われかねない。

かろうじて保守派の高市氏はシナの核汚染水でシナとやりあい存在感を示した。

 もう自民党内には石破氏しかいない。選挙準備は整った。

麻生副総理が創価公明党をt厳しく批判したが、これも選挙をにらんでもことでしょう。


 反撃能力をもつミサイル保持に反対したのは、創価公明党だ。自

民党には公明党への肥満が充満している。

 そのガス抜きのために麻生副総裁はあえては厳しい発言を行った。

麻生氏、公明幹部「がん」と批判 安保文書巡り、山口代表ら名指し
9/26(火) 0:23配信 共同通信

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講演する自民党の麻生副総裁=24日、福岡市

 自民党の麻生太郎副総裁が福岡市内での講演で、岸田政権が昨年末に閣議決定した反撃能力(敵基地攻撃能力)保有を含む安全保障関連3文書への対応を巡り、公明党の山口那津男代表ら幹部を名指しで批判したことが25日、分かった。「一番動かなかった、がんだった」と述べた。

 講演は24日。麻生氏は「北朝鮮からどんどんミサイルが飛んでくる。だが公明党は専守防衛に反するという理由で反対。現実をよく見てみろ」と指摘。山口氏、石井啓一幹事長、北側一雄副代表や創価学会が「がんだった」とした上で「今は時代が違う。ウクライナみたいに日本が戦場になると言い続け、納得するという形になった」と語った。

以上、引用終了

 …麻生副総裁がこうした公明党及びその支持母体であるカルト『創価学会』についての強硬発言が出来るのも同副総裁がこれまで選挙にあって自民党内にあっても閣僚にあっても公明党からの推薦、即ち創価学会員からの支援を受けてこなかったからだろう。

 ここが公明党と創価学会を丸ごと政権内に引き込み、今やほとんど全てと言うくらいの自民党議員が「公明推薦」を受けているがゆえの弱みなのだろうが、だから「公明党と創価学会」の関係における「政教分離の大原則(憲法)」に違反した状況を自民党の誰もが批判・追及出来ないでいる。

 だから創価学会名誉会長・池田大作を自民党政権の誰もが国会召喚することが出来なかったものである。

 そのような創価・公明問題に斬り込めずに今日まで来たばかりか、先の内閣改造にあっても遂に公明党議員を国交相ポストから外すことが出来なかった岸田・自民党政権そのものが日本国にとってのガンだと言えるだろう。

 麻生副総裁による創価・公明党へのこれ以上にない手厳しい言及は評価出来るが、同総裁とて自民党政権なる日本国にとっての「ガン細胞」によって禄(ろく)を食(は)んでいた一人だということを自認しなければならない。

 自民党政権こそが公明党との連立関係を断ち切れないがために、創価・公明を肥大化させたガンであるということを。

◆ short動画紹介!
【番外編】創価学会員の皆さん、こんなことじゃ駄目ですよ。

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◇ 対中「全面」戦争と先制攻撃の在り方を問う!

 先の麻生ガン発言の中で、日本の将来的な危機について引き合いに出されていたのはウクライナでの戦争。

 だが、反撃能力(敵基地攻撃能力)どころか、本来的には「先制攻撃能力」でなければならない。

 連立パートナーである公明党にも一定の配慮をしての反撃…敵基地攻撃…などと改められたのだろうが、安保関連法の成立に至った日本国の政権政党としては同法の枠の内外で敵国からの攻撃には猛然と反撃して徹底抗戦しなければならない。

 その意味で原発処理水の海洋放出に踏み切り、隣国・中共(中国)から謂われなき罵倒と反日キャンペーン、そして処理水放出をめぐる日本近海での中共による不当な海水調査に対しては国際舞台の場で反駁していることには一定の評価はすべきだろう。


以下、ニュースより引用


二階俊博氏なども軌道修正を始めた。

  シナから、引きあげる企業も増加している。

  争点は豊富だ共産シナ、ロシアの外交問題、国内の経済問題

  野党の愛並みが揃わない。選挙に踏み切る環境は整った
  

Posted by the_radical_right at 07:44Comments(45)mixiチェック

2023年09月29日

シナとインド

シナとインド

どちらが盟主として相応しいか


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インドは今月開催された地域首脳会議(20か国)で

仕切って見せた。

これは習近平が姿を見せたかった点は大違いだ。

シナの独裁者は長老などからの反発をくらい、留守にすることもできなかった。
  
対してインドは途上国の盟主としてふるまい、サミット宣言もまと

めて、その違いを際立てた。

インドネシア、ブラジル、南アフリカと同様に共産主義の独裁では

なく開かれた民主主義国家であることを内外に示した。

  確かに欧米とは距離があり過ぎるのも確かですが、ロシアやシ

ナとは明確に違うという選択を残しました。

その意味ではシナとは明暗を分けたといっても、過言ではない。

今回のサミットはシナとの大きな違いを見せた。習近平独裁者の

力は弱まり、シナのリーダーシップは失われた。


インドは圧倒的な経済力を秘めており、対してシナは失速している。

シナが主導してきた一体一路の展望も見えない。インドは開かれた

インド太平洋構想で米国や日本と歩みだし、逆にシナは益々孤立感を深めている。


  
Posted by the_radical_right at 08:18Comments(87)mixiチェック

2023年09月28日

プーチンの危機(⑵

プーチンの危機(⑵







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前回も紹介しましたが、下記にあります。

もうロシアは負け戦が続き、ロシアの前線基地が次々と破られ、突破され無残にも

いよいよ西側の近代的兵器が到達すると何もできないで、後退を続けているようです。

急遽集められた予備役収集の素人集団では勝てる訳がない。


黒海周辺の海軍基地は壊滅的打撃を受けている。

 もう、時間の問題と言ってよいでしょう。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 先の金正恩のロシア訪問に関して次のようにいう人もいます。

 
デイリースポーツ
鈴木宗男氏 金正恩氏と対談プーチン氏を絶賛「気配りが伝わってくる」挨拶を長文で紹介「ロシアは神聖な闘いに立ち上がっている」
デイリースポーツ の意見
15 時間

鈴木宗男氏
鈴木宗男氏
c (C)デイリースポーツ
 日本維新の会の鈴木宗男衆院議員が14日、公式ブログを更新。ロシアのプーチン大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記が首脳会談をしたことについて「プーチン大統領の気配りが伝わってくる」と絶賛した。

関連するビデオ: 正恩氏とプーチン氏の会談始まる 笑顔で迎え“友好ムード”親密さ前面に打ち出し (日テレNEWS)
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日テレNEWS
正恩氏とプーチン氏の会談始まる 笑顔で迎え“友好ムード”親密さ前面に打ち出し
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 宗男氏は、13日午後にプーチン大統領と金正恩総書記が会談した冒頭のあいさつを長文で引用。プーチン氏が「尊敬する委員長閣下!再びお目にかかることができ嬉しく思います」と呼びかけ、金総書記が「ロシアは今、国家主権を守り、ロシアに敵対する覇権主義勢力から自国の安全を守るための神聖な闘いに立ち上がっています」と応じたことを詳細に紹介した。

 その上で「プーチン大統領と金正恩委員長双方、極めて配慮されたものいいであり、対等の関係、立場を演出している。プーチン大統領の気配りが伝わって来る」と評価。「この首脳会談についてもメディアは色々論じているが、正しい見方をしているのはどこだろうか。私なりに検証して参りたい。」と報道の仕方について事実上、注文をつけたhttps://www.youtube.com/watch?v=4C8KK75gkt4https://www.youtube.com/watch?v=_oS_ynBUiSc


プーチンの危

プーチンの危機
ロシア黒海艦隊司令官ら重傷、海軍会合に合わせクリミアを攻撃=ウクライナ軍



ロシア黒海艦隊司令官ら重傷、海軍会合に合わせク


リミアを攻撃=ウクライナ軍


c BBCニュース 提供ウクライナ軍は23日、クリミア


のロシア黒海艦隊司令部に対する前日のミサイル攻



撃について、ロシア海軍当局者の会合に合わせて実


施したと説明した。クリミアでは23日も攻撃が続いた。

ウクライナ軍は短い声明を発表。22日の攻撃でロシア側は「黒海艦隊の幹部を含む数十人

が死傷
した」と主張した。詳細は明らかにしなかった。

ウクライナ国防省のキリロ・ブダノフ情報総局長は、ロシア軍司令官2人が重傷を負ったと

述べた。

ウクライナ軍関係者は、攻撃にはイギリスとフランスから供与されたミサイル「ストームシ

ャドウ」を使ったとBBCに話した。

















プーチンの危機
ロシア黒海艦隊司令官ら重傷、海軍会合に合わせクリミアを攻撃=ウクライナ軍



ロシア黒海艦隊司令官ら重傷、海軍会合に合わせク


リミアを攻撃=ウクライナ軍


c BBCニュース 提供ウクライナ軍は23日、クリミア


のロシア黒海艦隊司令部に対する前日のミサイル攻



撃について、ロシア海軍当局者の会合に合わせて実


施したと説明した。クリミアでは23日も攻撃が続いた。

ウクライナ軍は短い声明を発表。22日の攻撃でロシア側は「黒海艦隊の幹部を含む数十人

が死傷
した」と主張した。詳細は明らかにしなかった。

ウクライナ国防省のキリロ・ブダノフ情報総局長は、ロシア軍司令官2人が重傷を負ったと

述べた。

ウクライナ軍関係者は、攻撃にはイギリスとフランスから供与されたミサイル「ストームシ

ャドウ」を使ったとBBCに話した。





































ライナ軍の攻撃を受けたロシア軍の黒海艦隊について、「広範な地域の巡視やウクライナの港を封鎖する能力は低下する可能性が高い」とする分析を明らかにした。「物理的被害は深刻だが局所的だ」とも指摘し、「巡航ミサ

  
Posted by the_radical_right at 07:29Comments(65)mixiチェック

2023年09月26日

振り上げたこぶし

振り上げたこぶし

習近平の海洋放出反対の声広がらず

世界で孤立


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日中、IAEAで応酬 原発処理水の海洋放出



IAEAの総会で演説する高市科技相=25日、ウィーン(共同)
IAEAの総会で演説する高市科技相=25日、ウィーン(共同)c KYODONEWS

 【ウィーン共同】国際原子力機関(IAEA)の総会が25日、オーストリア

の首都

ウィーンで始った。東京電力福島第1原発処理水の海洋放出を巡り、高市早苗科学

技術担当相と中国代表が非難の応酬をした。高市氏は8月に「安全性に
万全を期した

上で」放出を開始したと説明。「IAEAの継続的な関与の下、最後の一滴の海洋放出
が終わるまで安全性を確保し続ける」と訴えた。

 高市氏に先立ち、中国は演説で「福島の核汚染水の海洋放出は原子力の安全性を巡る

大きな問題だ」と主張した。高市氏は演説で、中国の主張は科学的証拠に基づいていな
いと反論。「IAEAに加盟しながら事実に基づかない発信をし、突出した輸入規制をとっ
ているのは中国だけだ」と述べ、正確な情報発信を中国に求めていく考えを強調した。

 IAEAのグロッシ事務局長は、海洋放出に関してIAEAが「独立した監視」を実施して

いると説明。悪影響が出ないように放出が終わるまで関与を続ける姿勢を示した。「中国の偽情報を信じる人と話をしたことがない」(欧州外交筋)との声もあり、中国の主張が大

きく支持を広げる状況ではなさそうだ。

共産シナに対する、高市早苗さんの反論はいつもやられている日本人に取っては痛快そのものでした。

期間 3:27

テレ朝news

高市大臣 処理水めぐり中国に猛反論「科学的根拠のない情報広めた」 IAEA総会

0

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その会場で、何やら慌ただしく動き出した高市科学技術相。黒いバインダーを広げ、硬い表情で資料を確認し始めた。その後、一転して笑みを浮かべながら登壇した。


そして、「突出した輸入規制をとっているのは中国のみです。日本としては引き続き、科学的根拠に基づく行動や正確な情報発信を中国に対して求めていきます」と述べた。


中国の代表団は高市科学技術相の演説中、何やら言葉を交わすと、国名が書かれたプレートを立て、反論する機会を要求した。


一方、演説を終えた高市科学技術相は「急きょ入れました、反論。ここ(IAEA総会)で言うか〜。国連で言わはれへんかったのにね。最初から中国に対する反論は想定せずにきたので、バタバタでした」と話した。


高市科学技術相の退出後、中国の代表団は「処理水を海洋放出しないよう努力すべきだ」と再び日本を批判。これに、日本の引原大使は「中国には、トリチウムの年間排出量が、福島第1原発の5倍から10倍の原発もある」と再び反論した。


(「イット!」9月26日放送より)

世界の中で唯一シナだけがこのような主張を繰り繰り返している。

今回の反論は痛快そのものだ。日本はしっかりとシナに反論してこなかった、遠慮はいらない。

シナだけが核汚染水などといちゃもんをつけています。ただロシア

もこの問題代でシナと足並みをそろえてきた。

トリチウムは魚介類に堆積することhはない。

 それを丁寧に接明すると語っているが、いくら話をしても分から

ない連中には、丁寧に説明する必要もない。

国内でも左翼がシナと同じ核汚染水と言っており、このような風評
加害者を規制すべき法律を作成すべきです。



  
Posted by the_radical_right at 16:02Comments(63)mixiチェック

2023年09月25日

蕨すたん

蕨すたん

差別と大騒ぎする輩



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蕨スタンという名称について、日本第一党の中村幹事長に対して、

ヘイトスピーチとか、差別主義者とか騒いでいる人物いた。

この語源を調べてみると

クルド人が集まる埼玉南部、「ワラビスタン」の現状

生活苦しくても「生涯ここで暮らしたい」

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PHOTO:クニボ/PIXTA

人口減少が続き、日本における在留外国人の重要度も高まりつつある。外国人を入居者として「受け入れる側」である投資家も、彼らのことを理解しておくに越したことはない。

本連載では、フリーライターとして活動する傍ら、外国人不動産アドバイザーとして100人以上の外国人の内見に立ち会ってきた佐野真広氏が、日本で暮らす外国人の実態をレポートする。今回は埼玉県の蕨エリアを取り上げる。

クルド人はなぜ埼玉に集まるのか

埼玉県南東部に位置する東京のベッドタウン・蕨市。人口7万5000人程のこの街は、戦前から小さな町工場が点在していたこともあり、古くから外国人労働者が大勢暮らしている。

市が公開する統計によると、今年10月時点で外国人の人口は7125人。およそ10人に1人が外国人という計算になる。そんな外国人比率の高い街に集住しているのが、祖国を持たない世界最大の民族と呼ばれる「クルド人」である。

トルコやシリアを中心とした中東地域に暮らす彼らがこの地に定住し始めたのは1990年代のこと。トルコ政府などによる迫害から逃れるため、一部が観光ビザなどで来日。その後仲間を頼りにクルド人難民が次々と同地周辺に押し寄せた。

市名に、ペルシャ語の「スタン」(国や地方を意味する)を合わせ、蕨周辺が「ワラビスタン」と呼ばれ始めたのも同時期と言われる。その後、クルド人は年々増え続け、現在では蕨市や隣市・川口市を含めた埼玉県南部だけで1000人以上が暮らしているとされる。

在日クルド人の多くは観光ビザで来日している。その後、難民認定申請をすることで一時的に日本での居住が認められる。だが、日本は親日国であるトルコとの関係悪化を懸念。難民自体を受け入れる環境が整っていないことを理由にクルド人を難民として認めない。このため彼らの大半はビザがなく、身分は不安定のまま。この影響で、難民認定申請中に日本人と結婚したり、その他方法で永住権を取得したりした人生活苦しくても「ワラビスタン」にとどまる理由

蕨市内で不動産業に携わるT氏は実情をこう話す。「うち(地元不動産屋)にも部屋を借りたいというクルド人は来ますが、仮に気に入った物件を見つけても家賃保証会社の審査が通らない場合がほとんど。だからなのか、永住権を持つクルド人がいったん部屋を借り、そこをオーナーや管理会社に内緒で別のクルド人に又貸ししているようです。本来なら違法なのでしょうが、そうでもしない限りクルド人の多くは住む場所がないのが現実のようです」

実際の街はどんな状況なのか。蕨駅西口、東口ともに、一見すればどこにでもある郊外の街に見える。外国人が特に目立つわけでもなく、新大久保の「コリアンタウン」や西葛西の「リトルインディア」が持つ異国の雰囲気も感じられない。

蕨駅東口から伸びる大通り(著者撮影)

クルド人が大勢暮らしているという東口から続く大通りは、日系の一般的な商店が整然と軒を構える。駅から10分程歩き続け、ようやくトルコアイスやケバブを扱う飲食店や食材店が数軒見受けられるほどだ。

住宅街の中にあるケバブ店(著者撮影)

蕨駅周辺で暮らすクルド人に街の現状を聞くと、神妙な面持ちでこう話してくれた。「この周辺には多くのクルド人が住んでいるが、1カ所に集中しているわけではない。(居住区が)広範囲にわたっているから目立たないのでしょう。週末になるとイオンモール(川口前川店、蕨駅東口からバスで10分程)にはクルド人が大勢買い物にやってくるけれど、ここでも一団で歩き回ったりすることはあまりないんじゃないかな。むしろなるべく目立たないようにしているはず」

クルド人の多くは難民として認定されていないため、いつ入管(入国管理局)から呼び出されて収容、強制帰国させられてもおかしくない。そのため「永住権を持っている人以外はみな不安」なのだという。

在日クルド人難民の多くは、一定の就労資格手続きを経て、永住権を持つ同胞が営む飲食店、建設業でのアルバイトで生計を立てている。給与は人にもよるが1カ月10万〜20万円程のようで、単身者でもギリギリの生活だ。もちろん、永住権のない人に健康保険などの社会保障は与えられない。他地域で暮らす外国人と比べると劣悪な環境に置かれているようにも見えるが、それでも彼らは生涯、この地域で暮らし続けたいのだという。

「日本人はあまり知らないだろうが、クルド人はどの国でも差別を受ける。クルド人居住区周辺地域は紛争も絶えず、常に生命の危機にさらされる。でも、日本は治安もいいし差別も少ない。生活は苦しいけど、これは我々にとって素晴らしいこと。難民認定が今以上に認められるようになれば、もっと多くの仲間が日本に来ると思う。日本政府、日本人がどういう印象をもって我々を受け入れてくれるかは難しいところでしょうけどね」(前出のクルド人)

ワラビスタンで中国化が進む

トルコ、シリア、イラン、イラクにまたがる中東クルド人居住区では、2014年ごろからイスラム国(IS)が台頭。その排除のため、クルド人の多くはアメリカ軍に協力しIS掃討作戦に駆り出された。

ところが、ISの弱体化が進むにつれ、居住区だったシリア北部でのクルド人の存在感が強まっていく。トルコはこれを「国家樹立の動き」と警戒。今年10月、アメリカ軍の撤退宣言を機にクルド人地域へ侵攻した。現在は停戦状態だが、一触即発の危機に変わりはない。今後もクルド人難民は増え続けることが予想されている。日本を目指すクルド人が急増する可能性も否めない。

蕨市を中心とした埼玉南部の戸建てやマンションは、都内へのアクセスの良さや住みやすさもあり、日本人のファミリー層や外国人投資家にも人気が高い。外国人への偏見が少ない土地柄でもあるため、今後もクルド人を含め在留外国人の割合は増加していくと思われる。

近年は蕨駅西口から徒歩圏内に位置する川口市芝園町にある芝園団地に2000人以上とも言われる大量の在留中国人が集住。この影響で蕨市周辺も「中国化」が進んでいる。今後このエリアに居を構える人やアパート経営などを担う物件オーナーらはこうした傾向を注視していくべきだろう。

蕨駅周辺にあるアジア食料品店(著者撮影)

どちらかと言えば◇左翼と呼ばれる人が使いだした。

本当におかしな話です。






少子高齢化社会と多文化共生が叫ばれる日本では今、外国人との共存は















  
Posted by the_radical_right at 13:40Comments(33)mixiチェック