NHKのスクランブル化問題
技術的に可能なら直ぐにやるべきだ。
番組を見たい人だけが金を払い、見たくない人はNHKを見られないようにする。これがNHKのスクランブル化というものらしいが、これだけを主張してNHKから国民を守る党は参院選挙で国会に議席を得た。
2%という得票率も達成したので政党要件も満たし、今後は衆院選挙にも進出できそうだ。私はこの党が参院選挙で2議席〜3議席を取るのではないか? そのように予測してブログに書いた。
これを遵法精神の欠片もない人だと批判するのは自由だが、統一地方選挙においても多数の議員を当選させている<時代の寵児>の発言であることを考えて見れば、そのような批判だけでは意味はない。

どうして、短期間にここまで今の時代に登りつめて来たのか? いや、それが可能だったのか? そのことについても分析して見る必要性はあると思う。
我々とは確かに立場も違うし、目指す方向も別なのかも知れないが、少なくとも行動する保守運動にかつては仲間だった人達が、この党から立候補して当選している事実を直視しない訳にはいかない。
彼らの選挙戦は至って地味に見えたが、今回この紹介された言動を見ると、もう過激そのものであり多くの若者が賛同したであろうことは推測できた。今の世はこの長く沈滞した政治の流れを、一日も早く変えて欲しいという欲求が一部の若者にあることは事実でしょう。
だから暴力革命、天皇陛下を否定する中核派の活動家さえも当選してしまう。この立花党首にしても「ぶち壊し」のイメージを上手く演出しているように見えます。既成の政党には飽き足らない若者を惹き付ける魅力があるのは事実だと思う。
この国を守りたい・・とか。救いたいという前に。取り敢えず「ぶち壊そうぜ!」と呼びかけるほうが、賛同者が多く投票所にも足を運ぶのかも知れません。
以上
参院選挙が終わり、立花氏が当選したことに驚く人の論評ばかりだ。しかし、私が既に予測していたことを自慢するために紹介している訳ではない。
私もNHKは大嫌いだ。NHKは朝鮮勢力寄りの報道ばかりしている。まともな放送機関とは思えない。こんな放送局はいらないし潰してしまうべきだ。
スクランブルという考えには大賛成だ。すぐにでも出来るならば実施すべきだ。一日でも早いほうが良い。誰だってそう思うはずです。
NHKのスクランブル化は地上波で88%の国民が賛成、NHKの番組を見たいと思わない人が69%にも達しています。→詳しい事はこちら
ところが何故か自民党は反対している。
先の参院選で政党要件を満たし、晴れて政党となった「NHKから国民を守る党」ですが、彼らが主張する「NHKスクランブル化」について、石田真敏総務相は23日の閣議後の記者会見で反対の姿勢を示したと、共同通信などが伝えました。「スクランブル化」とは、NHK放送に暗号をかけて受信料を支払った人だけが視聴できるもので、NHKから国民を守る党が政策として打ち出しているもの。石田総務相は、「公共放送と民放の二元体制を崩しかねない」「NHKは災害報道や政見放送など公共放送の社会的使命を果たすことが求められる」として、国民が公平に財源を負担することの重要性を強調しました。
以上
>NHKは災害報道や政見放送など公共放送の社会的使命を果たすことが求められる
だったらそれだけやらせておけば良いのであって、それに対する経費は国が出して大幅にNHKなど規模を縮小してしまえば良いのです。誰が見ても左翼偏向報道のNHKなど必要ありません。
技術的にも可能ならば、災害時にはそのスクランブルを解除して誰でもが見られるようにすれば良いだけのことで、それにかかる経費は見てあげれば良いだけでしょう。
そもそも、国家が電波を牛耳り割り当てるような時代を終わりにしなければならない。このネット時代に国が保護するような会社があることこそが問題なのです。

今度この人がNHKから国民を守る党に入党するかも知れません。「受信料を払わないのは法令上通りません」
…と言っていますが、見たくもない人から取り続けるのも問題でしょう。速やかにスクランブル化を進めるべきと考えます。
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