今年最後のご挨拶
この一年を振り返って
誰の作品かは知りませんが、ツイッターでも紹介しました、上手に描けてますね。
今年はその大半を大阪で過ごしました。私の人生の中で勿論初めての経験ではありましたが、無事に大晦日を迎えることが出来安堵しています。これも皆様方の温かいご支援があったればこそで本当にありがとう御座いました。
12月22日をもって武建一討伐隊は解散しました。大阪の地に残る者、大阪を離れる者に別れますが、一人一人の胸の内も複雑だと思います。来年1月14日の最後の街宣での<勝利宣言>でも内部では意見が違っています。確かに関西生コン支部の組織はまだまだ顕在でそう簡単には瓦解はしないでしょう。
しかし、討伐隊の当初の役目は終わりました。我々は「大阪府警は武建一を逮捕せよ!」「ゼネストは威力業務妨害という犯罪だ!」と主張してきました。その一番大きな目的は達成された。今武建一は大阪府警の留置所の中です。
来年になればまた滋賀県警、そして京都府警と逮捕が続き、当分の間社会に戻ることは出来ません。滋賀県警で逮捕された関生支部の末端の関係者には懲役2年執行猶予5年という厳しい判決です。組織的な犯罪と認定され指揮した幹部には、間違いなく3年以上の実刑が下るでしょう。それも一つだけではなく2件、3件とあります。
大阪府警の威力業務妨害も2件ほど起訴されて、こちらも有罪はほぼ確定です。こちらも前科が同じような罪なので実刑を逃れることは出来ない。現時点でさえ5年間は出てこれません。討伐隊の解散は当然と理解しています。
ただ、未だに9月にあったガサ入れから4ヶ月を過ぎようとしているのに、取り調べも行われていない仲間もいます。逮捕説が前々から出ていましたが、果たして逮捕するだけの正当な理由があるのでしょうか?任意で調べるのが本来のあり方ではないかと思います。
★逃亡の恐れはまったくない。
★証拠隠滅や口裏合わせの心配も皆無です。
私や他の仲間も調べは既に終わっています。北海道に帰っていた仲間も自費で大阪に来て泊りがけで5日ほどの調べが完了しました。討伐隊が解散した今、逮捕する必要性が果たしてあるのか?私には疑問ですが、こればかりは捜査当局の考えなので、この辺りでやめておきます。
大阪からまた拠点を移すという訳ですが、2ヶ月に一度、或いは1ヶ月に一回は裁判の為に大阪に来ます。関生支部だけでなくトラック支部からも民事訴訟を受けました。後日書くことにしますが、最低でも2年間はこの大阪と福島を行ったり来たりはしないとなりません。
しかし、それも自分ではありがたい事だと思っています。もし、裁判がなければ頻繁にはこないでしょう。やり残した事はたくさんあります。それを大阪に来た時にしたいと考えています。
お知らせ
この一年皆様にはカンパや農産物の購入などで大変お世話になりました。1月から7月までの間だけでもカンパと農産物の販売で400万円の収入がありました。9月にガサ入れがあって通帳が押収されたりで報告が遅れてしまいましたが、12月までには月平均でも農産物の購入を含む30万円のカンパがあったので、総額にして550万円以上のカンパがあったことになります。
この関西に来る時に法人を買い取り、その決算が7月末だったので12月から7月末までは全て申告しました。関西の地で武建一討伐運動には確かに大阪広域生コンクリート組合からの資金援助は受けました。その額などは今は申し上げられませんが、取り調べで全て押収されて全て金額は明らかとなっています。
いずれ関生の弁護士などが供述調書をみれば分かるので、その時は明らかになるかも知れません。しかし、これだけは言っておきたい。皆様から頂いたカンパ資金は総額で550万を下りませんが、その全てをこの武建一討伐運動に使いました。
皆様の尊いこの資金がなければ、この闘争に勝利することは出来なかったと思います。
12月から売り出したりんごは600箱詰めた内、400箱を皆様に買って頂きました。特に今年は大玉の贈答用が人気でした。この売上は180万ほどになりますが、これは来年川崎での戦いに使う為にしっかり貯金させて頂きました。
まだ、200箱ほど残っていますが、13日頃から注文を取り始め1月・2月中には完売を目指します。この販売代金も川崎での戦いに使うつもりです。川崎での戦いにはまだまだ足りないので、引き続き皆様の支援をお願いする予定でおります。
本当にこの1年間支えて頂き感謝申し上げます。ありがとう御座いました。関生と川崎問題しかブログでは取り上げてこなかった。それでもランキングの上位を維持できたのも皆様のおかげです。重ねて御礼申し上げます。