美女を与えられて豹変・これから日本も注意です。

フランスの保守論客だったはずの人が、北朝鮮に招待されて、すっかり北朝鮮の宣伝マンとなってしまったというお話しです。
フランス国内では東アジアに関する情報は限られているので、そのまま信じてしまっている人も少なくないと思います。
彼はその後、昨年末にも参加者を募って北朝鮮を訪問しています。
いずれ、情報が流通するようになれば、真実は明らかになります。イメージづくりのためにこれまで閉ざしてきた門戸を解放する戦略は賞味期限が限られています。
石破さんも同じ。おもしろいように、みな簡単にハニトラに引っかかってしまうんですね〜。
・・・・というお便りを頂いたので紹介して起きます。これから北朝鮮に言って豹変するような保守派の論客や政治家が現れればそれは間違いないでしょう。
フランスの保守勢力は大丈夫か?
「北朝鮮と恋に落ちた」フランス人保守活動家アラン・ソラル氏
アラン・ソラル氏は、1958年生、フランス人保守活動家。著書多数。ジャン・マリー・ルペン氏が創設した国民戦線党(FN)の元助言者。2007年のフランス大統領選では、ルペン氏の特別顧問を務めている。フランスにおけるユダヤ勢力についての発言や著作で有名な保守論客だった。
少なくとも、北朝鮮に行くまでは・・・・・・
彼は、北朝鮮当局からの招待によって訪朝して以降、すっかり北朝鮮に虜になった。
北朝鮮による日米への宣戦布告、北朝鮮の核開発問題によって国際的な緊張が高まる中、ソラル氏は、2017年7月にはじめて北朝鮮に招待され、当局に数日間案内されるがままに北朝鮮を見学した。そこで彼は、驚くべき光景を目撃した。
欧州諸国では悪魔のような存在として伝えられている北朝鮮は、実際に行ってみると、この世の理想郷だったと言う。
彼は「北朝鮮と恋に落ちた」というタイトルの動画の中で次のように述べている:
https://www.youtube.com/watch?v=K5_h9yn1bcY
(以下、動画より抜粋。画像も同様)
「北朝鮮の人たちは、私がかつて見たことのないほどよく教育されていて、魅力的である。
北朝鮮は、アルジェリアで私が目撃したものとはまったく正反対の社会主義国家である。アルジェリアは社会主義の完全な失敗事例であり、北朝鮮は完璧な成功事例である。」
「北朝鮮にいる女性は、平均すると25から35歳くらい。最も多い年齢層も25〜30歳だ。服飾デザイナーによって、女性のファッションの流行が生み出され、女性たちは自分の好みのものを着こなしている。彼女たちが着ているのは、スカートやワンピースで、パンツを履いているのは軍隊の女性だけである。
とても可愛らしくて、フランスにおける1940年代末のファッションを彷彿とさせる。私に言わせれば、彼女達はとても美しく、中国人よりもはるかに美しい。お尻は小さく平らで、腰はくびれている。北朝鮮の女性は、美しい 身体と晴れやかな笑顔をもつ、ちょっとした女性の理想形である。
日本人が北朝鮮を侵略した時に、朝鮮を売春宿にすることを欲したのは、まさにこの理由によっている。売春宿とはBMC(軍の慰安所)のことだ。
北朝鮮の人たちにとって実に悲劇だったのは、日本人が北朝鮮の女性たちに強制売春を強いたことである。朝鮮人女性たちは強制売春を強いられたのだ。それゆえ、北朝鮮の人たちは、日本人を嫌悪している。彼らはこの歴史を忘れない。彼らは、日本人から虐待され、アジアに典型的ともいえる非常に苛酷な封建専制政の支配体制に組み入れられたが、後に近代化を成し遂げることによって、その苛酷な状況から脱けだした国民なのだ。彼らは、満州における中国人と同様、日本人に圧迫を加えられ、屈従し、そして民族主義的奮起による抵抗と戦いによって、日本の支配下から独立をとり戻した国民たちなのだ。」
・・・・・・と大絶賛!
「北朝鮮の女性は、美しい身体と晴れやかな笑顔をもつ、ちょっとした女性の理想形である」の発言箇所では、↓以下の写真が。
北朝鮮にはこの手のタイプの25〜30歳の若い女性が最も多いという意味不明の発言。どうみてもハニトラ隊に見えるのは私だけだろうか?


彼は、当局の仕掛けた舞台の上で踊らされただけではないだろうか?彼はどこを見学してきたのだろう?
彼が自分の動画のタイトルにつけた「北朝鮮と恋に落ちた」というのも意味深だ。
ソラルが発信しているのは北朝鮮礼賛だけではない。


左:訪朝前のソラル氏は「トランプ:アメリカを再び偉大な国に」Tシャツを着用してトランプ支持をアピールしていた/右:訪朝後は「アメリカよ、祖国へ帰れ」の反米Tシャツを着用する変節ぶり
左の反米Tシャツは、核のキノコ雲の下に「世界に広がる恐怖」とプリントされている。ソラルはこのTシャツを約3300円で販売している。また彼は北朝鮮国旗と “ピョンヤンでまた会いましょう”とプリントされたTシャツも着用している。
ソラルは、このような北朝鮮礼賛・日米批判のビデオを次々作成して、インターネット上で配信している。
発言にはなんらの客観的根拠も検証もなく、彼が北朝鮮に招かれた時期を考えれば、北朝鮮の政治的意図に沿った動画を制作していると言える。
この動画の中で、ソラル氏は、以下のように結論する。
「私は、いつの日か、骨を埋めるために北朝鮮に行くことさえ考えている。
私の結論は、政治体制や人民、指導者がいかなるものであれ、私が北朝鮮に忠告すべきことは何もない。しかし、彼らから学ぶべきことは沢山ある。社会学の観点からは、真剣に研究するに値することを彼らは成し遂げている。要するに、北朝鮮は、私が59年の人生で体験したなかで最も美しい国なのである。」
北朝鮮の建国記念日の9月9日には、ユダヤ風刺で有名なコメディアンのデュドネ氏を伴って、再びピョン ヤンを訪問した。
昨年末にもフランスでツアー参加者を募って北朝鮮を訪問している。
だがソラル氏は、北朝鮮を政治的避難所と考えていることも告白している。実際、彼には亡命が必要かもしれない。
というのも、彼は政治団体E&R(平等と和解)を創設して以降、ユダヤ人団体から人種差別や名誉棄損を事由に幾度も「スラップ訴訟」を受けている。
訪朝前の4月にも、彼のサイトに掲載された風刺画が「人種差別(ユダヤ差別)と人類に対する罪への異議申し立てをおこなった」として、禁固3ヶ月とUEJF(仏ユダヤ人学生連合)などのユダヤ人団体に対して12.000 euros(約150万円)の支払い命令を受けていた。
彼は、当時、約3000万円の罰金刑や9ヶ月の禁錮刑などを負わされていた。彼は、窮状に追い込まれていたのだ。ちなみにコメディアンのデュドネ氏もユダヤ団体から訴訟まみれにされている。
他方で、過激で下劣なイスラム差別を続ける風刺雑誌「シャルリー・エブド」誌は「表現の自由」で守られている。
これが「自由・平等・博愛の国」フランスの現実。日本を含めた世界各国で進行するダブルスタンダードの言論弾圧の現実である。
確かに彼は気の毒ではあるが、北朝鮮当局に吹き込まれた歴史観をネット上で配信していることは、日本人として容認するわけにいかない。
しかもフランス人保守を自称しながら、西洋の文化伝統をも否定し、北朝鮮を「フランスが理想とすべき社会主義国」とまで言い切ることは、フランス人も容認しないだろう。コメント欄にも「ソラルは買収された」と書かれている。
北朝鮮のハニトラに釣り上げられたのだろうか?それとも、罰金などを帳消しにする代わりに北朝鮮の宣伝工作を引き受けてしまったのか?
いずれにせよ、北朝鮮の美女(?)軍団おそるべし!
彼が北朝鮮に招かれた時期を考えれば、北朝鮮が国連の北朝鮮制裁に焦慮し、さまざまな宣伝工作を進めているのではないかと思われる。
【参考動画】訪朝前のアラン・ソラルの発言(日本語字幕つき)
https://www.youtube.com/watch?v=OEQwJ1c5gnk
アラン・ソラル「フランスでは、ニュルンベルク裁判を見直すだけで投獄される」
https://www.youtube.com/watch?v=G0lBECNwdt8
アラン・ソラル「フランス新政府もメ―ソン・シオニスト」
【関連記事】
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/53256773.html
1992年に石破が金丸訪朝団メンバーとして平壌を訪問した際に「女をあてがった」との北朝鮮政府高官の永田町を直撃するミサイル級の爆弾発言が遂に飛び出した…。
http://www.honmotakeshi.com/archives/52062277.html
文春砲:民進党・前原誠司代表、北朝鮮美女の“ハニートラップ疑惑” 親密写真入手(動画&画像)
https://blogs.yahoo.co.jp/shiraty5027/42713684.html
呆れた民族派【一水会】一水会の訪朝後に北朝鮮をひたすら絶賛
※アラン・ソラルは、一水会の木村氏が懇意にしているフランスFN副党首ゴルニッシュ氏に勧誘されてFN党に入党した。ゴルニッシュ氏もまた、EU議会で、北朝鮮制裁決議に拒否権を発動するよう欧州各国代表に呼びかけている。ソラルーゴルニッシュー一水会は北朝鮮でつながっている。
以上、
仏の友人より
せと農園からのおしらせ


昨年よりも10日以上早いようです。ワラビの収穫で連休中は福島に戻ります。
今年のワラビ販売ですが、アク抜きしての販売はやりません。よってご自分でやれる方のみの販売となります。

なお、荷印の「わ201−47」は放射線量の検査結果に合格した証明です。福島県のワラビ農家を県のHPで検索出来ます。

※保存方法ですが、長期間保存する場合は(A)は余りお薦め出来ません。塩漬けしたままの状態で保存し沸騰したお湯をかけて塩を落として水洗いした方が美味しく食べられます。
このような方法でやって頂きます。昨年までのようなアク抜きして送る時間がないので、今回はこのような方法をとらせて頂きます。
尚、出荷に間に合わないものは塩漬けして保存しますが、それを販売することは考えていますが、5月末からになります。
価格ですが1箱1000円となります。送料は下記の通り
東北 関東 信越 648円
北陸 東海 716円
北海道 近畿 790円
中国 四国 932円
九州 1153円
沖縄 1337円
注文はメールにて受付します。
fukushimaseto@gmail.com
