談合告発の天目石要一郎氏の勇敢なる闘い
武蔵村山市議選立候補予定者を暴漢が襲う

天目石要一郎さんとは先週お会いしたばかりだった。まさか今回このような事件が起きるとは思いもよらなかった。彼のブログより紹介します。
朝遊説中に暴漢!

この暴漢は、罵声を浴びせて、ねちっこく絡みながら警察に電話をかけ始めました。私を警察に突き出そうという事のようでした。
私が法律を守って遊説しているのはいうまでもありません。暴漢には法律を守って遊説している事を伝えようとしたのですが、逆に居直る始末。
7時30分ごろに、警察官が来ましたので、「暴漢を脅迫罪の現行犯で逮捕して欲しい!」と伝えました。そして、こっそり録音しておいた暴漢の言動を聞いてもらいました。
脅迫罪の適用は、「殺すぞ!」とか「家を焼くぞ!」などといった確実に身体に危害を加える言葉があれば一発なのだそうです。ただ、警察官が録音を聞いた限り、一発で逮捕になるまでの言葉は無かったようです。ただ、充分に身の危険を感じるレベルであるので、グレーゾーンとのことでした。
暴漢が絡んでくるとき、他者と連携しているようにも見えたので、悪徳業者や悪徳政治家の差し金かもしれないと勘ぐりました。
私は遊説の中で、武蔵村山から北多摩地域の談合や不正の事実関係を、具体的業者名や政党名を交えて訴えていますから。
暴漢は、社会的背景や政治的背景は無く、単独行動だと警察に話をしていたそうです。結局、今回は刑事告訴や被害届を出すことは見送りました。今後も嫌がらせが続くようならしかるべき対応をしようと考えています。
警察からのアドバイスですが、
「暴漢に絡まれたらすぐに110番をしてください!」とのことです。
以上
http://blogs.yahoo.co.jp/amame1968
実は現在月2回〜3回のペースで発行している「環境ジャーナル」の来月3月5日づけで発行予定の紙面に取り上げるためにお会いしたものである。
まだ、新聞は発行していないが原稿は出来ていたので紹介することにいたします。
捲土重来を期す戦い
汚名返上のとき、天目石要一郎
4月統一地方選挙において武蔵村山市議会選挙に出馬するのは天目石要一郎氏だ。彼は新人ではない続けて5期に渡って武蔵村山市の市議を務めたが、前回落選してしまった。5期も市会議員をやったのだからと言うその安心感やあるいは油断があったのではないか。
ご本人もそのように語っていた。「丁度4年前に福島原発事故があり放射能が東京にも降り注ぐなどとマスコミで盛んに流すので恐くなって、それまでやっていた朝夕の駅前での演説などを止めてしまった。家に引きこもっていたので政策パンフの配布も全くやらなかった。それが敗因だったと思います」
そのような事情があったにせよ、落選という結果は議員活動を長くやってきた天目石氏に取っては数十票での次点での落選など信じられなかったはずだ。誰でも予想外のことになれば落胆するのは当然である。しかし、天目石氏に取っては選挙の落選などほんの始まりに過ぎなかった。
何と今度は名誉毀損の疑いで家宅捜査を受けたのである。議員の立場から一転して刑事事件の容疑者扱いを受ける身となった。まさに本人に取っては晴天の霹靂と言っても良かった。
どんな事件だったのか?
天目石要一郎氏を影ながら応援していた人がこのような一文をネットで載せていました。これはこの方が開いている定期的な講演会に天目石氏を呼んで講演会を開催するに当たって書いた文章です。
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現職の時から、同市や三多摩地区の公共工事の談合問題を積極的に追及してきました。落選後も「あまめいし要一郎の活動報告」というブログで、もたらされる談合情報を公開し、追及の手を休めませんでした。
そ んな活動の過程で、多摩地区の菊池建設という会社のことを、同問題を追及していた「敬天新聞」の記事中の「多摩の談合王」「オーナーは元暴力団」を引用、
掲載したことで、名誉毀損で刑事告訴され、2年前の6月に家宅捜査を受け、同8月1日には書類送検され、全国紙に報道、テレビニュースにも流れました。私も旅先でニュースを見て驚いた記憶があります。
多 くの方には無縁のことでしょうが、普通は逮捕されれば、警察留置が2日間、その後、検事拘留が2回、22日以内に起訴か不起訴を決めねばなりません。彼の場合は在宅で調べを受け、書類送検されました。それでも一般的には、そんなに時間をかけずに、処分が決まります。それが何と2年もの歳月を経て、先日、不起訴が決定しました。なぜ、こんなに長い時間を要したのか、不思議でなりません。
2 年間、処分が決まらないので、就職活動もままならず、アルバイトをしながら、同志の選挙活動を応援するなど、気丈夫に戦ってきました。頭が下がるのは、そんな状況にもかかわらず、全国の地方議員を集めた「社会保障フォーラム」を二回開催しています。彼を支えた精神力は何処に起因するのか、彼の話を聴きながら、共に考えて見たいと思います。
多 くの方には無縁のことでしょうが、普通は逮捕されれば、警察留置が2日間、その後、検事拘留が2回、22日以内に起訴か不起訴を決めねばなりません。彼の場合は在宅で調べを受け、書類送検されました。それでも一般的には、そんなに時間をかけずに、処分が決まります。それが何と2年もの歳月を経て、先日、不起訴が決定しました。なぜ、こんなに長い時間を要したのか、不思議でなりません。
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この事件をもう一度振り返って見ます。天目石氏と一緒に家宅捜査を受けた人の、検察庁への上申書があるので、先ずそれを紹介する。
上 申 書
東京地方検察庁立川支部
担当検事殿
私の友人である天日石質一郎氏は、私心無き人物であります。今回の件も突き詰めれ
ば不正を憎み、不正を追及しようとして生じたものであり、決して己の利益を追求しよ
うとしたものではありません。
むしろ、武蔵村山市民、ひいては日本国民の血税を私しようとする輩を追及し、貴重
な血税を取り戻そうとする同氏の義憤心から生じたものであることをご理解戴ければ
幸いであります。
今臥天日石氏を告訴した菊池建設株式会社について私のほうから御説明させて頂き
ます。
まず、 「談合」についてですが、間違いなく談合はしております。私の在籍時から今
日に至るまで継続して談合を行っております。私自身も営業部員として、現社長帝池俊
一氏や上司であった吉淳正治氏の業務命令により複数の案件に関与し、談合により仕事
を受注しております。
もちろん、罪の意識はありますので、談合罪により起訴なさっても結構です。但し、
前述した菊池俊-氏や吾滞正治氏の業務命令、前社長の菊池清一民ら全取締役の黙認の
もとに会社ぐるみで業務を運行数しましたので、共同正犯かと思われます。
次に「暴力団関係」についてですが、現社長の菊池俊一氏は元暴力団構成員であった
ことは事実ですし、菊池清一氏も暴力団関係者と疑われても仕方の無い部分があります。
一例を挙げれば菊池清-氏は、住吉会副会長と複数回、会食を共にしております。ま
た、同氏の奥様は別の住吉会副会長と密接な交際をしていたとの話を聞き及んでいます。
一般の方ならば住吉会副会長と会食を共にする機会などまずありません。暴力団排除
条例が施行された今日では尚の事です。職業に貴賎は無いと言いますが、菊池清一氏と
生計が同一である奥様は、過去にフィリピンクラブを経営されており、現在では雀荘を
経営されています。
私事で恐縮ですが、私も本件では重要参考人として家宅捜索、資料押収されておりま
す。パソコンも1年近く押収されております。中身の分析は終わっていると思いますが、
未だに返却されておりません。警視庁担当者には私の所属する創価学会の池田名誉会長
苑に手紙を書いているので、早く返却して欲しい旨を何度も伝えております。
平成の今日にも宗教弾圧がまかり通るのでしょうか。組織の幹部や他宗教の信者、マ
スコミに事の顛末を伝え、警視庁警備部公安3課が池田名誉会長宛の手紙を書いたパソ
コンを押収した件の是非を問いかけたいと思います。
それと今回の私に対する家宅捜索、書類押収は懲罰的な意味合いがあるという旨の話
を天日石氏が事情聴取の際に担当者から聞き及んでおりますb明らかに不当な捜査です。
関達しますが、私の事情聴取の際に警視庁の担当者から菊池建設側は、 「疾しいこと
は一切しておりません。そう育った事をしているのならばいっでも逮捕してください」
と言い切った旨を伝えられました。前述しましたように私自身が取合を業務命令で遂行
しました。是非、起訴してください。
最後になりますが、天日石氏の行動基準は「動機普なりや、私心なかりしか」であり
ますo同氏の不正の追及は公益のために行ったものであります。この点をご配慮戴けれ
ば幸いであります。
平成25年3月20日
以上
天目石氏を訴えたのは菊池建設という会社だが、この人物はかつて菊池建設に勤務していた社員である。このことから天目石氏が書いた談合をしているとの記事は内部情報であり、確証の高い事実であると思われるのでこれは幾ら何でもこの家宅捜査は行き過ぎだろう。
かつて暴力団員ではあったが、現在は付き合いはないと言うのならば、軽々しくその人の経歴を書くことはやり過ぎるとの批判は分る。しかし、それはもう手を切って付き合いが無いときに限る。このように現在も暴力団と付き合いがあるとなれば話は全く別だ。
尚、東京都の暴力団排除条例には次のように規定した箇所がある。
(基本理念)
第三条 暴力団排除活動は、暴力団が都民の生活及び都の区域内の事業活動に不当な影響を与える存在であるとの認識の
下、暴力団と交際しないこと、暴力団を恐れないこと、暴力団に資金を提供しないこと及び暴力団を利用しないことを基本として、都、特別区及び市町村(以下
「区市町村」という。)並びに都民等の連携及び協力により推進するものとする。
これは公共事業に携わる会社の経営者もしくはその親族においては守らねばならないのは当然ではないか。
天目石氏は菊池建設の社長が元暴力団と書いて名誉毀損で取り調べを受けたが、その事実よりもこちらの方が数段問題は大きい。「暴力団と交際しない」とあるのに、堂々と暴力団員それも親分クラスと親交があったと言うのだから、これは公共事業を請け負う資格がないと断じても良い筈だ。(続く)
カルト創価公明・速報










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