舛添要一都知事の政治資金問題(2)
舛添要一都知事と美術品購入
←ブログランキング応援クリックお願いします。
舛添都知事 美術品購入など2412万円の政治資金流用に関して「 時間の無駄だ!税務署で聞け!」
舛添要一東京都知事が、11月27日に外国特派員協会で行われた会見に出席したところ、
自身の代表を務めていた政治団体2つの政治資金に関する質問に対して、
外国特派員協会で記者から質問を受けて、「時間の無駄だ、税務署へ行け」
(Waste of time! Go to the tax office.) と回答を拒絶、答えなかったことがわかった。
これは、参議院議員だった平成23年と24年だけで、自分が代表を務める政治資金管理団体と
政党支部から「調査研究費」の「資料代」と言う名目で画廊やアートギャラリー、高級な美術書専門の
古書店などから物品896万円を購入するなどしたり、自宅に作っている
「株式会社舛添政治経済研究所」へ平成22年から24年に家賃1516万円を支払わせて
自分にキャッシュバックし、合計で2412万円を支出する会計処理をした件の質問に対する返答。
記者の質問はもっぱら政治資金の使途についてのものだったが、「お宅の報道したその件に
ついては私はクリアーに答えている。私の所得は政治家としてのサラリーの他にも著書の執筆
などがある。全てお前が税務署で確認できるからわざわざ会見場で質問するべきではない」
と関係のないことを述べて質問を遮り、回答を打ち切った。
しかしながら、税務署に行っても政治資金に関連する資料は見ることは出来ない。
ましてや他人の税務申告に関する資料を見ることも出来ないので、
政治資金についての質問への回答としては成立していない。
また加えて言うと記者(筆者である)が質問しようとしていたのは
(1)美術品などは具体的に何を買ったのかをもっとちゃんと教えてくれ
(2)舛添政治経済研究所は経営実態のないペーパーカンパニーではないか
(3)2013年分の政治資金収支報告書(まだ公表されていない)はどうなっているのかという
風な点で、舛添氏がすでに答えている項目ではない(というかそもそも質問の内容自体、
記者が言いきる前に舛添氏が内心を読んで答えられる訳はない)。
http://hosyusokuhou.jp/archives/41536031.html
この男の正体は文字で書くよりこの写真の顔で全てを言い尽くせるのではないか?
この狡賢い顔、爬虫類のような冷血な目、これだけでこの男がいかに胡散臭い人物であるのか、もう皆さん一目見て感じてしまうのではないか。
>税務署に行って聞け!
これは全くの詭弁だ。税務署に行ったところで何も税務署は答えてくれない。舛添要一はそのことを十分にしりながら、平然とそのように答えている。
舛添が自分で働いて稼いだお金ならこんな質問をする記者はいない。これはこのシリーズの一回目でも書いたように政党助成金を私物化していると考えられるからだ。
つまりは小沢一郎が政治資金でマンションを購入した私物化と同じことである。小沢は確かに逮捕までは免れたが、その事から政治資金に検察のメスが入り事実上失脚した。
この問題は額は確かに大きな違いがあるが、やっていることは同じであり政治資金で美術品を購入してそれを私物してしまった許されない犯罪行為にも等しいものだ。
このような人間を世間では悪党と言う。舛添は悪党なのです。小沢が大悪党ならば、こちらは小悪党だが政治家としても資格を既に有しない人間であることは間違いない。
日本の新聞社はこれをもっと追及すべきだ。週刊誌も動き始めている。どんな美術品を購入したのか?いずれそのリストは明らかになってくるのではないか。
舛添も内心ではヤバイという感覚は持ち合わせているのではないか?だからこの外国特派員協会での質問に対して、およそ日本人らしからぬ火病ったのではないか?
火病「ふぁびょん」・・・・・ファビョン『火病』とは、韓国朝鮮人特有の文化病で、民族単位で学術的に認められた特殊な精神欠陥に起因する心身症のこと。だが実際は単なる反応性仮面鬱病と社会不適応の合併である。要は、韓国人が本当の韓国の姿を知った時、韓国政府が過剰に賛美してきた 「理想の韓国」と「あまりに酷い現実」のギャップに耐えきれずに 精神が破綻するショック症状のことである。
このような舛添都知事の表情をこれから度々目にするかも知れません。勿論舛添知事は日本国籍を持つ日本人ですが、韓国に対して親近感を持つが故にこのような特殊な感情の爆発を見せるのかも知れません。
他のサイトからの引用です。
舛添要一氏、このお方、プライベートにおいてはエキセントリックな面々の中でもその変人ぶりは群を抜いておりまして、その性格は実は政治家として の彼の行動にも大きく影響を与えている(あとで触れます)わけで、政治家舛添要一氏を評価するためには彼のプライベートな面も語らなければなりません。
まあ舛添氏といえば、3度の結婚、2人の愛人、5人の子供で知られているわけですが、実は隠された結婚歴がもう1回あったことが6年前に週刊文春にスッパ抜かれているわけです。
家庭内暴力・DV有りの、サバイバルナイフを突きつけたの、愛人に男児を生ませるの、フランス人と結婚する前にもフランスで日本人女性と結婚式を挙げていたことを隠していたの、裁判沙汰になっている女性もいるの、もうてんこ盛りでございます。
当時の記事をご紹介(リンクは切れています)。
舛添厚労省“隠された最初の結婚”グチャグチャの女性遍歴
2007年09月10日10時00分
「盗っ人は最後のひとりまで、草の根をかき分けても捜し出さないといけない」――年金着服問題で、舛添厚労相が勇ましい。その一方で、ボロボ ロ出てくる過去の醜聞にも驚いてしまう。舛添といえば、3度の結婚、2人の愛人、5人の子供で知られるが、実は隠された結婚歴がもう1回あったと週刊文春 が報じている。調べてみると、漏れてくるのは、エキセントリックで攻撃的な顔ばかり……。
舛添大臣の最初の結婚相手はフランス人だった。2人目は片山さつき代議士。東大助教授と大蔵官僚という関係で、「最高の知的カップル」などと騒がれた。ところが、2人の結婚はすぐ破局。片山議員の関係者はこう言う。
「86年に結婚して離婚は89年ですけど、実質的な夫婦生活は半年くらいでしょう。すぐに片山さんが飛び出して別居してしまった。世間体だけで、仮面夫婦を続けていたんです」
原因は、舛添のエキセントリックな性格や家庭内暴力などモロモロだったようだ。外に愛人もいて、離婚が決まる前に愛人に男児を生ませている。
「80年代当時はDVという言葉はなかったが、すぐ頭に血が上ってキーッとなる。『今なら問題になる』と片山さんは言っていましたね。骨折と か病院に駆け込むような話はなかったようですけど。サバイバルナイフを突きつけたという話も有名。彼はナイフ集めが趣味なんです。20本くらい持ってい た。いじくっているうちに、そんな場面もあったようです」(2人をよく知る関係者)
そして、離婚へ。その訴訟の最中に「隠された結婚歴」が出てきたというのだ。
「フランス人と結婚する前にもフランスで日本人女性と結婚式を挙げていたんです。片山さんは知らなかった。片山さんは結婚するとき、相手に離 婚歴があるというので、親戚中に猛反対された。バツ2だったら、絶対、結婚していませんよ。片山さんは『詐欺だよ。知っていたら結婚しなかった』と怒って いました」(前出の関係者)
その後、別の愛人ができて、2人の子供を生ませ、さらに別の女性と結婚したのは周知の通り。舛添をよく知る女性のひとりはこう言う。
「大臣になって、今後、イロイロ出てくると思う。裁判沙汰になっている女性もいますからね。表に出ないだけで、面白くない思いをしている女性は大勢いる。あの人はいつも無理に無理を重ねている。余裕がないからトラブルになるんです」
この人の場合、派手な女性関係だけでなく、攻撃的な性格もアチコチで軋轢(あつれき)を生んでいる。ほどほどにしないと“刺される”ことになる。
【2007年9月7日掲載】
彼の場合、記事にもあるとおり、私生活ではエキセントリックで攻撃的な顔ばかり、すぐ頭に血が上ってキーッとなるわけです、直情的なんですね。
もちろん、一般論として別に「隠された結婚歴」とか舛添氏が何回離婚してようが、元愛人とどんな裁判を抱えていたのだろうが、それはそれ、 プライベートなことを突っ込んでもしかたがないのであります、しかしこの人の「繁殖力はすげええなあ」と半ば呆れながらも感心しきりであります。
政治家はあくまでもその政治家の仕事内容で評価すべきです、その政治家の家庭の話とか性癖とかは別物であるというのが大人の判断であります。
しかし彼の場合、その直情的なエキセントリックで攻撃的な性格が政治活動にも影響を与えているから困ったものであります。
舛添氏はかつて自民党に在籍しており最終的には除名処分を受けているのでありますが、今をさること6年前、第一次安倍政権時代、参議院選挙で自民党が惨敗を喫した時、怒り心頭に達した彼はこうのたまったのであります。
「バカだよなー。まだたたかっている候補がいるのに、なぜこの段階で言う。(自民党は)安倍のために政治をやっているんじゃない。知恵をつける奴がいない。バカにつける薬はないよ!」
ときの自分が属する政党の内閣総理大臣を「バカだよなー。」「バカにつける薬はないよ!」と言い放ったわけです。
当時の週刊文春記事をご紹介しましょう。
記事中、「バカ」表現が8回出現しますがすべて舛添氏の発言です、ご堪能ください(苦笑)ませ。
舛添要一激白「バカにつける薬はない」「決定的に資質に欠ける」
まだ開票作業がはじまって間もない21時30分。ニュースで「安倍首相、続投の意向」との一報が流れた瞬間、舛添要一氏は次のように吐き捨てた。
「バカだよなー。まだたたかっている候補がいるのに、なぜこの段階で言う。(自民党は)安倍のために政治をやっているんじゃない。知恵をつける奴がいない。バカにつける薬はないよ!」
選挙前から安倍政権に対して異を唱え続けた舛添氏が、怒りの胸中を激白した。
ペナントレースをやっていて、試合が終わっていないのに監督が続投っておかしいでしょ。監督に責任がないというようなもの。「閣僚が悪い」というけれど、監督があのピッチャー(閣僚)を選んだんだろうって。安倍さんも、一度野球をやってみるといい。
参議院選挙の敗因には、三つの原因があると思います。一つ目は年金。二つ目は安倍政権の構造的問題。三つ目は小泉改革のマイナス面です。こっちは命がけで野党と闘っているのに、敵の弾にやられるならまだしも、後ろから弾を撃ってくる。毎日のようにバカ大臣やバカ副大臣が失言、不祥事をやらかす。これじゃ闘えない。その不信感が大きかった。
松岡さんや赤城君の事務所費問題のときも、安倍さんはすぐに「問題ないと聞いている」と言った。決断が早すぎるし、間違った判断をしてい る。今回の「続投発言」のタイミングもそうです。結果が出る前に続投を宣言しても、誰の同情も買わないし、みんな反発しますよ。安倍さんは周囲のいうこと を素直に聞いてしまうのでしょう。人はいいのかもしれないけれど、政治家としての資質を決定的に欠いています。
選挙の間にも、すでに続投というようなことをいう。やっぱり総理の器というか、リーダーの資格があるのかなと皆思っています。常識なら辞めるんだけど、そこは辞めないという。
安倍さんはあくまで自民党員が選んだ総裁で、国民が選んだわけではありません。衆議院の三分の二議席だって、小泉前首相が取ったもので安倍さんが獲得した議席ではない。だから国民の審判を謙虚に受け止め、耳を傾ける必要があるのです。
化石と若造の官邸
(続投発言によって)安倍さんも自民党も永遠に政権から離れてしまう可能性がある。永遠に野党になってしまう可能性がどんどん出てきている。安倍さんは続投できるかもしれないが、自民党を自滅に追い込む道を選んでいる。それを分からせる人がいない。
官邸にも問題がある。小泉さんのときは塩ジイ(塩川正十郎元財務大臣)がいた。中曽根さんのときは後藤田官房長官がニラみを効かせていた。いまは的場(順三)という副長官がいるけど、オヤジの安倍晋太郎さんのときにいた人で、化石みたいになって使い物にならない。他はなにも知らない”若造官邸”ですよ。
安倍内閣を「バカ社長にバカ専務」と言った気持ちは全然変わっていません。ボンボンでもなんでも社長に祭り上げるのはいいわけですよ。どこでも二代目社長、三代目社長はいる。そういう会社は、(社長が)バカだとわかっているけど、周りの専務たちがしっかりしているからもっているわけです。だけど、ボンボンのうえに周りの番頭たちも駄目だから駄目なんです。いまやらなければならないのは、それを替えることに尽きます。
参議院選挙では民主党が躍進し、自民党結党後、初の与野党逆転を果たした。図らずも「戦後レジームからの脱却」を果たした首相に、舛氏はこう注文を付ける。
私は安倍さんの続投がいい決定とは思わない。全ての責任はトップにある。辞任すべきだと思っています。だけどフライングして走っちゃったも のだから、(自民党の)中にいる人間が連れ戻すわけにもいかない。「おい、ちょっと」と言って、また変な方向に走り出さないようにするしかない。”安倍降 ろし”をやっている余裕はいまの自民党にはないですよ。
だからまずは人臣の総ざらい、問題あった役職、大臣は全部切らないといけない。ピシッとした内閣をつくる。そこが最後ののぞみです。
ただ、内閣改造はすぐにやらないと駄目。九月まで待てよ、というのはアウトです。バンソウコウ王子をあと四十日間、連れまわって(内閣が) もつと思いますか?赤城大臣じゃもちませんよ。おそらく8月8日に臨時国会を開くだろうから、勝負はそれまでの一週間で内閣改造をできるかどうかです。こ れはバカが考えてもわかることです。
週刊文春 8月9日号 特集記事 安倍自民37議席の「天罰」 28〜29頁より抜粋
舛添さん、お下品です、ちょっとバカ表現使いすぎですね。
いくら自分が東大卒だからって、一国の総理大臣をしかも自身も当時は参院自民党の幹部職なのに、こうまでバカ呼ばわりするというのはちょっといただけませんな。
私の母は短絡的で出来の悪い幼い私によく言い聞かせていたものです。
「いいかいまさみず、よおくお聞き。人様をバカと面と向かってけなしてはいけませんよ。バカと言う人のほうが実は大バカ者なのですよ」
その人がバカじゃなくても本当にバカでもとにかくバカといってはいけないと母は私にいっておりました。
・・・
ご覧のとおり、その直情的なエキセントリックで攻撃的な性格で公私にわたり波乱万丈の人生を過ごしてきた舛添要一氏なのであります。
彼の興奮しやすい我慢が効かない攻撃的な性格は、果たして東京都知事の要職に向いているのでしょうか、不向きなのでしょうか。
都民の判断に委ねたいです。
最後に、ひとつだけ言えるのは、あれだけご自身がバカ呼ばわりされて除名処分まで下された男を、水に流して再び支持するなんて、安倍自民党は大人の集団ですねえ(棒読み)
政治集団としての矜持とかプライドとかないんですかね。
ふう。
(木走まさみず) 引用サイト http://d.hatena.ne.jp/kibashiri/20140109/1389245812
何でこんな男を知事に選んでしまったのでしょうね。本人は逃げ切れると思っているようですが、この男を取り逃がしてはなりません。
舛添東京都知事リコール活動、第5弾!舛添都知事やめろ!デモin蒲田
http://calendar.zaitokukai.info/skantou/scheduler.cgi?mode=view&no=600
勉強会のお知らせ
←ブログランキング応援クリックお願いします。
りんごの販売のお知らせは→こちら