東村山市・朝木明代さん謀殺事件(続)
コメント欄に投稿があったので紹介いたします。
瀬戸様
ブログ「白バラ通信パンドラの箱」の記事が更新されました。千葉英司を名乗る人物から高倉良一様あてに質問状がFAXで届いたとの
内容です。
以下、転載。
平成25年7月23日
国立香川大学教育学部
教授 高 倉 良 一 殿
住所 略
無職(元東村山事件初期捜査指揮官)
千 葉 英 司
(FAX 略)
質 問 状
貴殿は、平成25年6月17日付等のブログに、野崎証言に基づき、東村山事件は創価学会による殺害犯行との記事を掲載した(以下「本件記事」という)。国立大学教授の貴殿による本件記事は、一般読者に対し信憑性が高いと認識させることから社会的反響は大きい。本件記事が、仮に、真実であった場合は、再捜査により事件は解決する。一方、初期捜査の結束、事件性は薄い(他殺を否定)と判断した私は、誤認捜査の責任を追及される側面がある。よって、私は、貴殿に下記のとおり質問する。
記
1質問事項
(1)本件記事は、現職警察官の内部告発(警察は、朝木市議殺害犯人を特定したが創価学会員の検事が握り潰した)及び朝木直子の問題発言(週刊誌に「創価学会に殺された」とコメント)と関連しているのか。
(2)法律学者である貴殿は、伝聞の伝聞である事実を公表するに当たり、十分な検証を行ったはずであるから、その検証結果を具体的に明示されたい。
(3)野崎氏は、本件記事を公表することを承諾したのか。
(4)重大な野崎証音を公表や告発もせず9年間も放置した、その理由は何か。
2 回答期限
本質間状を受領した目から1週間以内
3 回答方法
ファクシミリ
以上
Posted by 東村山・朝木明代さん謀殺事件に新たな証言 at 2013年07月30日 19:13
瀬戸様
質問状に対する高倉良一様の回答を転載します。
ブログ「白バラ通信パンドラの箱」より
千葉氏に対する回答は、以下の通りです。
住所 略
千 葉 英 司 殿
平成25年7月27日
住所 略 高 倉 良 一
拝復
平成25年7月23日付貴殿からの質問状を受領しました。
質問にお答えすることにやぶさかではありませんが、前提に不可解な点が多々あります。
不可解な点が解消された後、質問にお答えしたいと思います。
不可解な点
1、貴殿の肩書に、「元東村山事件初期捜査指揮官」とありますが、警察関係者は、通常は、このような肩書は使いません。
(1)なぜこのような肩書を使われるのか、その理由を明らかにして下さい。
(2)経歴詐称と理解してもよろしいか、その点についてご意見を下さい。
なぜ経歴詐称をしてまで質問するのですか、その理由を明らかにして下さい。
(3)貴殿の当時の警察官の階級は何ですか。明らかにして下さい。
(4)初期捜査指揮官とありますが、初期捜査以外に、中期捜査、最終捜査があるのですか。なぜ初期捜査と称するのですか。その理由を明らかにして下さい。
中期捜査、最終捜査の担当責任者名及び各捜査の終了年月日、結果を明らかにして下さい。
(5)貴殿はなぜ初期捜査だけで、その後、捜査に関与しなかったのですか。その理由を明らかにして下さい。
2、貴殿が指揮した初期捜査の詳しい捜査内容と、その成果並びに、捜査が終結した理由を明らかにして下さい。
3、貴殿が「誤認捜査の責任を追及される側面がある」と書かれていますが、なぜ、後日出てきた証拠で、責任を追及される側面があるのですか。その理由を明らかにして下さい。
続く
Posted by 東村山・朝木明代さん謀殺事件に新たな証言 at 2013年07月30日 19:16
以上
参考 白バラ通信 http://wrpandora.blog.shinobi.jp/Entry/233/
尚、前回のエントリーはこちらです。↓
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/52970712.html
これは千葉英司氏本人が高倉さんに対して出した質問状なのでしょうか? 私は二度、千葉氏に訴えられ、二回とも和解となりました。和解金名目でカネを払ったので実質的には私の負けなのですが、彼にしてみれば勝手に写真をブログに載せられたとか、或いは勝手に自分を批判する新聞を載せられた−という理由からでした。
つまりは自分は争う気はなかったが、相手が書いて来たので名誉を守る為に訴えた。そのような理由であったと思います。何故、私が本当に本人なのでしょうか?と書いたのは、今回の件では訴状の中には千葉氏の名前はまったくありませんでした。
これまで千葉氏が訴えて来た理由は「相手から喧嘩を売られたので、仕方なく対抗上そうせざるを得なかった」と言うものでした。しかし、今回はどうなのでしょう。
どうも自ら相手に喧嘩を売るような行為にしか私には見えません。この裁判は高倉教授が創価学会を相手にして訴えている裁判です。高倉氏は創価学会から殺害予告を受けた際に、この東村山における朝木明代さんの殺害事件を耳にしたと、前回の訴状では明らかにしていました。
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第2、創価学会から原告に対する殺害予告
平成20年2月12日に、原告は、創価学会幹部の和田公雄氏(以下、「和田氏」という)から「将来、高倉さんが忘れた頃に、創価学会とは直接の因果関係が分からない者に、高倉さんを殺させる工作をするはずだ。本体(池田大作創価学会名誉会長のことを意味する言葉)は、自分を批判した者は絶対に許さない。
目と目を合わせた上で、すっ飛んで行って、相手を殺害するような人間が、創価学会本部には大勢いる。本体の取り巻きは、高倉さんとその家族がバラバラになることを面白がっている。誰も、高倉さんの家族の将来のことなど考えていない。」と、電話で告げられた。
その2日後の2月14日の夜遅くには、「高松の学会員は逆上して、高倉を殺すと言っている。一応は止めるけれども、彼らはいつ暴発するか分からない。高松の学会員が暴れ出したら、こちらも創価新報で大キャンペーンを張る。」と和田氏を査問した創価学会の幹部が言っていたと、和田氏から聞かされた。
さらに、平成20年2月24日の正午過ぎには、東京の京王プラザホテルのエレベーターの中で、証拠として提出した録音の中にあるように、和田氏から「優秀な人間を殺したくない。」と告げられた。
原告は、これらの和田氏の発言は、単なる脅しではないと考えた。創価学会会員によって殺害される可能性があると思った。このように考えたのは、野崎氏から東村山事件も創価学会の犯行であると聞かされていたからである。
創価学会元副教学部長の野崎至亮氏(〒略 住所 略、TEL 略、以下、「野崎氏」という。)は、「高倉さんも東村山事件のことは聞いたことがあると思うけど」と前置きして、以下の発言をした。
「平成7年9月1日夜、創価学会の最高幹部から朝木議員を脅すように命じられた暴力団員2名が、朝木議員の体をビルの6階の外側に抱え上げて、創価学会に敵対する活動を止めなければ落とすぞと脅していたんです。ところが、誤って朝木議員を落として死亡させてしまったと、この暴力団員2名が、創価学会の幹部(註:池田大作氏の海外資産の移動に関与した創価学会員で、職業は公認会計士か税理士。)のところに顔面蒼白になって駆け込んで来たんです。そこで、この創価学会幹部は、朝木議員のことは自殺として処理するので、ほとぼりが冷めるまで身を隠せと暴力団員に命じたんです。」と、野崎氏は話した。
原告がとても驚いた顔をすると、野崎氏は、「このことは、暴力団員に身を隠せと命じた学会員から、私(野崎)は直接聞きました。」と原告は告げられた。
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ここまでが前回記事からの引用
この裁判は創価学会と元信者の争いである。尤も個人的な問題と言うよりは大きな社会的問題を含んでいるので、注目していきたいと思います。ただ、何故この裁判に18年も前の東村山警察の副署長が、このような形で質問状を送りつけたのか?
非常に不可解だと言っても良いでしょう。まだ再捜査が決まった訳でもなく、あくまでも証言者の信憑性の問題が先に裁判で争われることになると思います。
民事事件の裁判に関する件で、第三者が唐突に質問状をFAXするなど、とても常識ある人物のやることとは思われないので、果たしてこの人物が本当に千葉英司氏本人なのか? 先ずはそれが明らかになった時点で論評したいと思います。
カルト創価・公明速報 http://paper.li/seto_hiroyuki/1339246893#












