大阪・創価公明党の裏切りと豹変

昨夜の続きです。
エッ!
ここまで書いていたら、公明党が反対に回って決議は否決されそうとのニュースが飛び込んできました。
一体、創価公明党は何が、どうなっているのでしょう。サッパリ分かりません。
大阪市議会の自民党、民主党系、共産党の野党3会派は30日夜、市議会に橋下氏の問責決議案を提出したが、大阪維新の会と以前から賛成していたが突然反対に回った公明党が反対に回り、否決された。
公明党は、同日選になると参院大阪選挙区選に不利になると考え、創価学会と協議の上、決議案への反対を決めたそうである。
30日夜の議会では、橋下氏に対し「猛省と責任の自覚を促す」との見せかけの決議案を単独提案したが、否決された。自民党市議や大阪市民からは「公明党は腰砕けだ」「政策より私利私欲の政局だけを考えているコバンザメ政党だ」と批判の声が上がっている
Posted by tg at 2013年05月31日 01:20

孤立無援となっても橋下徹さんは選挙には勝利したことでしょう。参院選挙との同時選挙となれば、関西地区においては票を掘り起こし、『日本維新の会』は劣勢を挽回したと思います。
それを一番恐れたのが創価公明党であったということなのでしょう。今回の大阪市議会の醜態は既成政党のいい加減さを余すところなく露呈させました。自民・民主・共産が出した問責決議案と中身は全く同じながら、その問責という文言だけを外した決議案を創価公明党は提出した。
共に否決されたので橋下氏の出直し選挙戦略は功を奏さなかったが、否決されたという事で、橋下氏のメンツは保たれた。だが、本音の部分では選挙を望んでいたでしょう。その意味では創価公明党にまんまと出鼻を挫かれたと言って良いのではないか。
大山鳴動しながら鼠一匹も出ずという、このお粗末な結果となったのは、創価公明党の豹変でした。公明党は創価学会の政治部門であり、学会の為ならば今回のように土壇場で裏切り行為を平然と行ないます。
勿論、許し難いのは創価公明党だけではありません。問責という文言をオモチャのように使って天下に恥を晒した自民党、民主党、共産党も一緒です。今後も大阪市議会では維新勢力が伸びるでしょう。余りにも他の政党がデタラメ過ぎます。
3党の問責決議案と公明党の決議案が共に否決されたことは何を意味するのか? それは一連の橋下氏の慰安婦問題における発言が、「猛省と責任の自覚を促す必要はない」と結論付けられたという事でしょう。
ただし、橋下氏にしても今後この問題を蒸し返すつもりは当分ないと思います。それが残念でした。韓国側が歴史を捏造して日本国を侮辱してきた行為を、今後、真正面から論破するような政治家が出てこなくなる心配があります。
橋下氏は当然のことを言ったまでです。「世界の中で日本だけが性奴隷制度を戦時中に行なった訳ではなかった」。この発言を記者の前で述べたその勇気は評価しなければなりません。
この橋下氏の思いは大阪市民だけではなく、日本国民にも広く伝わったことだけは確かです。いろいろ橋下氏について言う人もいますが、この発言に関しては彼が紛れもなく愛国者であることを示しています。
橋下氏をボロカス呼ばわりしていた左翼やマスコミこそが我々愛国者の敵であり、橋下氏を責めるだけでは反日勢力に取り込まれたも同然です。西村眞吾氏の問題がなければ、本来はもっと橋下氏支援で動けたのに、本当に残念な結果としか言いようがありません。
橋下氏は今後、大阪市政に専念するようになるのではないか? 公明党の支援がなければ市政運営は上手くは行かない。公明党にしてもここで橋下氏に恩を売った形でより生保利権の温存を図ることでしょう。
創価公明党というのは一般市民などどうでもいいのです。所詮は創価学会のことしか考えていません。本当に日本にはいらない政党だとつくづく思いました。こんな政党の議員が全国に3000人以上もいて、自分達の為にだけ動いているのですから、国民はもっと真剣に政教分離を考えて頂きたいと思います。
カルト創価・公明速報
http://paper.li/seto_hiroyuki/1339246893#









