パチンコ事件簿（４）
犯罪の温床なのに、なぜか社会は放置していますね。
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「パチスロでボロ負け。金欲しい！」 ＤＱＮ大学生３人、母校などで窃盗繰り返す…東京
★「私服通学だから目立たない」母校で窃盗容疑の私立大生ら３人逮捕 「パチスロでボロ負けし…」
高校の教室に侵入してゲーム機などを盗んでいたとして、警視庁少年事件課と杉並署は窃盗の疑いで、東京都世田谷区の私立大学２年の男子学生（１９）ら１８、１９歳の男子学生計３人を逮捕した。同課によると、侵入したのは男子学生の母校で、「制服で通学しない学校なので目立たず、気付かれないと思った」と供述しているという。
同課では、男子学生らが８月２０日から１０月１日までの間に母校や通っていた塾などで６回にわたって侵入、盗みを繰り返し、被害総額は計約１１万円に上るとみて裏付け捜査を急いでいる。
男子学生らは私服で母校に侵入し、体育の授業などで生徒のいない無人教室で犯行に及んでいた。同学生は「パチスロでボロ負けしたので、遊ぶカネがほしかった」と供述しているという。逮捕容疑は、９月４日午前１０時２５分から午前１１時までの間に、杉並区の都立高校に侵入し、現金１万３６００円やゲーム機などを盗んだとしている。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110119/crm11011906460082-n1.htm
※昨年の事件ですが、取り上げてみました。
＞同学生は「パチスロでボロ負けしたので、遊ぶカネがほしかった」
正しくはパチスロで全てすってしまったので、生活するお金や学費を何とかしたかった−ということではないか？ つまりパチンコやパチスロは嵌まってしまうと有り金全てを朝鮮人に巻き上げられてしまいます。
このような若者や学生が年間どれだけの数に上るのか？ パチンコやパチスロで人生を棒に振らざるを得なかった人は全国で多数に上ると思いますが、マスメディアはこれまで殆ど問題にして来ませんでした。
警察だって犯罪の温床であることはもう明らかなのに、パチンコ店やスロット店に絡む犯罪がいくら増大しても知らんプリしてきました。ここまで来るともう共犯者のレベルと思っても良いのではないか。
我々は計画停電実施の中でパチンコ業界の電力無駄遣いを問題にしてきましたが、同時に問題とされるべきが生産性なき違法な賭博性、パチンコ依存症という中毒患者を生み出し、犯罪に駆り立て、人生失格となってしまうという面でもあります。
社会を明るくしましょうとか、青少年を犯罪から守りましょう・・・などと言うのであれば、真っ先にパチンコ・パチスロの健全性を図るのが大切なのに、その違法性を放置しているなど全く考えられません。
さて明日は下記のようにパチンコ反対のデモが神戸であるようなので、次の話題も紹介しておきます。
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【神戸】パチンコ禁止デモ のお知らせ
パチンコは電気のムダ、違法賭博。
時間：５月２９日（日） １４：３０集合 １５：００出発
場所：神戸市役所北側 花時計前
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【兵庫】パチンコ店帰りの女性を狙う強盗相次ぐ
２１日夜、兵庫・尼崎市の集合住宅で女性が背後から首を絞められ、約１２万円を奪われた。
周辺では、今年２月から同様の強盗事件が相次いでいる。
２１日午後１０時過ぎ、尼崎市今福の杭瀬団地で６２歳の女性が後ろから首を絞められ、約１２万円が入ったカバンを奪われた。女性にケガはなかったが、警察によると、周辺地域では今年２月にも７３歳の女性が羽交い絞めにされ、１２万円を奪われるなど３件の強盗事件が相次いでいる。
被害者はいずれも、ＪＲ尼崎駅近くのパチンコ店を利用した後、帰宅する女性だという。警察は、現場から逃走した身長約１７０センチで、２０歳位の男の行方を捜している。
http://news24.jp/articles/2011/05/22/07183161.html
これなども違法な景品換金所で金を得たのを確認して、それを後ろからつけて行っての犯行でしょう。しかし、１２万もカバンに入っているというのには驚きです。パチンコ屋にそんなに大金もって行くなよと言いたいですね（それとも儲けた金か？）。
最近パチンコ店にはお年寄りが多い。年金生活者がパチンコに興じているとは前から指摘されていましたが、若者だけでなくこのようなお年寄りまでパチンコに騙されてしまうとは、本当に情けないと言うしかありません。
これらの被害者だってたまたま勝ってこの日だけ１２万円持っていたとも考えられます。そのたまに勝った日に全て持っていかれている訳ですから、本来は同情すべきかも知れませんが、一切同情すべきではないという意見も確かにあります。
しかし、年金生活者でパチンコに狂い、たまたまこの時だけ勝ったという人ならば、それは社会の底辺にいる犠牲者ですから批判ばかりは出来ないでしょう。問題なのはそのような社会の底辺にいる人が、これだけ搾取され被害に遭っているのに、それを放置する社会の側の問題です。
そう言えば左翼もこのパチンコには何も言いませんね。
社会の底辺の人達から金を奪い、不幸にしているというのに何故何も言わないのでしょうね。やっぱり左翼＝在日という太いパイプがあるからなのでしょうか？ 警察に取り締まれの一言も言えないなんて、本当に分かり易い構図です。
今回の兵庫の事件をまとめると、この襲われた老女には同情が集まるのは当然ですが、日常的にパチンコを繰り返していたとなれば別でしょうね。依存症という患者を大量に生み出すパチンコ店が街のど真ん中にたくさんある日本社会は異常そのものです。
パチンコをやる人だけを責めて自己責任とするのは簡単ですが、それではパチンコ店オーナーの在日の思う壺になります。娯楽産業などと言いながら実態は賭博場の経営が認められている社会こそ問題があると言うべきでしょう。
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