政治家を呪縛し続ける「謝罪と不戦決議」
渡海文部科学省大臣が下関教育長の発言を遺憾
山口県下関市の嶋倉剛教育長が「(朝鮮半島の)植民地支配は歴史的事実に反する」と発言したことについて、渡海文部科学相は27日の会見で、「我が国の植民地支配によって多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大な損害と苦痛を与えたという認識を政府は表明しており、私の認識も同じ。もしそれに反する発言ということであれば、大変遺憾だ」と話した。
http://www.asahi.com/national/update/0626/SEB200806260009.html
この渡海文科省大臣が口にしたものは、国民の多くの反対を押し切って強行された「謝罪・不戦決議」と称されたものです。
正確には下記のように呼ぶらしい。
歴史を教訓に平和への決意を新たにする決議
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
歴史を教訓に平和への決意を新たにする決議は、1995年(平成7年)6月9日に、衆議院本会議で可決された国会決議。終戦五十年決議、不戦決議とも呼ばれる。
当時の村山内閣(自・社・さ連立政権)の与党である自由民主党・自由連合、日本社会党・護憲民主連合及び新党さきがけの院内会派3派により共同提出されたが、日本社会党と土井たか子衆議院議長の主導で行われた。衆議院議員502人のうち251人が出席し、230人の賛成(起立採決)により可決された。
決議本文
本院は、戦後五十年にあたり、全世界の戦没者及び戦争等による犠牲者に対し、追悼の誠を捧げる。
また、世界の近代史上における数々の植民地支配や侵略的行為に思いをいたし、我が国が過去に行ったこうした行為や他国民とくにアジアの諸国民に与えた苦痛を認識し、深い反省の念を表明する。
我々は、過去の戦争についての歴史観の相違を超え、歴史の教訓を謙虚に学び、平和な国際社会を築いていかなければならない。
本院は、日本国憲法の掲げる恒久平和の理念の下、世界の国々と手を携えて、人類共生の未来を切り開く決意をここに表明する。
右決議する。
また、下記のような決議もなされている。
2005年(平成17年)8月2日に衆議院本会議で可決された「国連創設及びわが国の終戦・被爆六十周年に当たり、更なる国際平和の構築への貢献を誓約する決議」(終戦六十周年決議)の中では、「われわれは、ここに十年前の「歴史を教訓に平和への決意を新たにする決議」を想起し、わが国の過去の一時期の行為がアジアをはじめとする他国民に与えた多大な苦難を深く反省し、あらためてすべての犠牲者に追悼の誠を捧げるものである。」として、引用されている。
この終戦六十周年決議は、自由民主党、公明党、民主党、社会民主党などの賛成多数で可決されている。なお、この決議においても、自由民主党や民主党から10人ほどの欠席者を出し、日本共産党は反対している。
↑これがある限り、この決議が足枷(あしかせ)となって、売国奴政治家が馬鹿の一つ覚えのようにこれを口にして、折角芽生えつつある日本民族の正史がねじ曲げられてしまう!
このような恥ずべき決議がなぜ国会において成立したか―、それは政権の座から転がり落ちた自由民主党が、旧社会党にすり寄って政権に復帰したことに起因します。
自衛隊を憲法違反の存在としてきた当時の社会党が自民党との連立にあたって、その党是をかなぐり捨てた見返りに、このような愚かな国会決議を成立させてしまったのです。
連立政権樹立の取引材料として行なわれたもので、日本国家・日本民族に対する重大なる禍根を残す犯罪行為にも等しいものであったのです。
日本の政治には非核三原則とか河野談話とか、村山談話などなど色々ありますが、我々はその全てを否定します。
そのようなものには国民は何ら拘束される必要はありません。
我々はそのような決議とか談話とかとは無縁であり、そのようなものは唾棄すべきものであると主張する者です。
そのことを明確に断言できる政治家が国会に進出しなければ、いつまで経っても日本の政治はこの愚かしい呪縛から解放されないでしょう。
この国会決議の馬鹿さ加減は普通の一般国民なら誰でも理解できる!
そもそも、日本国憲法には戦争放棄が謳ってあり、それなのに何故に国会決議までして、不戦などとわざわざ付け加える必要があったのか?
この狙いについて、当時から私はこの点を厳しく追及してきた。
そもそも、日本国憲法では交戦権を認めていない。自衛権があるというのは「憲法解釈」に過ぎない。
しかし、この憲法解釈がなかったとしたら日本はまったく戦えない国家となってしまう。だからこそ、ある意味、この憲法解釈は現実論としては大切でもある。
ところが、敢えて不戦決議をなしたということは、それは自衛の戦いも放棄したかの如く解釈されてしまう恐れの強いものだった。
そのような国会決議がなされたこと自体が政治の自殺行為に他ならず、いずれ我々がこれを糺さねばならないのです。
下記行動は生中継の予定です。
http://www.stickam.jp/profile/setohiroyuki
文科省前に集合を!
渡海文科省大臣の歴史偽造許すな
<朝鮮半島の「植民地支配」を否定し、在日朝鮮人の不当な強請り
(補助金増額)を蹴飛ばした下関市の嶋倉剛教育長に絶大な声援を送ろう>
朝鮮半島の植民地支配を否定した正論に対し何と!渡海文科省大臣は朝鮮人の歴史偽造を容認し、「我が国の植民地支配によって多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大な損害と苦痛を与えたという認識を政府は表明しており、私の認識も同じ」との妄言を吐いた。
朝鮮人の走狗になり果てた渡海に国民教育を司る長たる資格はない。即刻辞任すべきである。正論を語る下関市の嶋倉剛教育長を国民世論が後押しし、朝鮮半島統治の正しい歴史認識を文科省前で訴えよう
日時:平成20年7月1日(火)、午前11時半集合開始(抗議文の手交あり)
場所:文部科学省前
最寄駅
銀座線「虎ノ門駅」 6・11番出口より直ぐ(11番出口より直結)
千代田線「霞ヶ関駅」 A13番 徒歩5分
日比谷線「霞ヶ関駅」 A8番・A13番 徒歩6分
丸ノ内線「霞ヶ関駅」 A4番 徒歩8分
東京都千代田区霞が関三丁目2番2号 電話番号: 03-5253-4111(代表) 050-3772-4111(IP電話代表)
http://www.mext.go.jp/b_menu/soshiki2/map.htm
【呼び掛け】
主権回復を目指す会、せと弘幸Blog『日本よ何処へ』、在日特権を許さない市民の会 NPO外国人犯罪追放運動 外国人参政権に反対する市民の会・東京
『在日特権を許さない市民の会』告知映像の紹介
7.6札幌決戦!西村修平、桜井誠がサミットに怒りのシュプレヒコール!!
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3783616
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