福田内閣はやめてくれ! 第3弾
「心よりお詫び」と言っても国民の心に響かない
福田首相が暫定税率失効で謝罪会見「心よりおわびしたい」
(3月31日 読売新聞)
福田首相は31日夜、首相官邸で記者会見し、ガソリン税などの暫定税率の失効に伴う国民生活や経済への影響について、「政治のつけを国民に回し、心よりおわびしたい」と謝罪した。
その上で、首相は「混乱を最小限にとどめるのが私の責任」と強調し、原油高騰対策や中小企業の資金繰り対策に全力を尽くす考えを示した。
断末魔の福田政権
ベンチがアホやから野球をやってられないと発言して、国会議員になった方がいましたが、今その台詞を国民はこの福田首相に向かって投げつけたいものです。
今回の事態に陥った原因は全て福田首相の無気力、無能力、無責任というお粗末な政治姿勢の結果であり、まったく同情に値しないのは当然のことです。
株価の下落や円高の進行は経済的な事柄とはいえ、これは日銀総裁も決めることが出来ない、その政治力に対しての失望というか、外資の日本売りに他ならない。
この人物が本当に国民に詫びる気持ちがあるのなら、一日も早く総辞職をすること以外にはないでしょう。この人にとっては、政権の座に就いたのも所詮は本人の力量からではなく、幸運にも道路で財布を拾ったようなものでした。
日銀総裁の選出と両議員での承認にしても、今回の暫定税率の失効にしても、かなり以前から分かり切っていたことであり、それに対する心構えがまったく感じられなかった。
つまり、混乱を回避して政治に対する責任を果たすという、この当然なことが蔑ろにされてきたのです。追い詰められて道路特定財源の一般財源化を今更持ち出してみても、右往左往しているとしか国民の目には映らない。
これではもう小沢民主党の思惑というか、その作戦にまんまと乗せられてしまっているようにしか見えません。小沢戦略はとにかく追い詰めて解散に持ち込むことしか頭にない。
道路特定財源の一般財源化は民主党の主張だった筈。勿論、自民党にも小泉元首相のようにそれを強硬に唱えていた人もあり、これは言わば時代の流れとも言うべきものでした。
であるならば、もう少しやり方があった筈である。我々の願いはもう福田首相には愛想が尽きた、とにかくこの福田首相が一日も早く辞めて欲しいということだけです。
正直申し上げて福田首相に代わって、誰がやってもマシだということになります。しかし、今回のこの混乱ぶりで「人権擁護法案」にも微妙な影が差しているのも事実です。
福田首相が道路特定財源の一般財源化を打ち出したことで、自民党の道路族が猛反発していますが、その矢面に立たされているのが、古賀誠や二階俊博の両氏なのです。
ご存知のようにこのお二人は道路族の親玉ですが、同時に「人権擁護法案」の最大の推進者でもあったわけです。これは現在永田町に流れている情報ですが、福田首相とこのお二人の関係が微妙になりつつあるというものです。
福田首相にしてみれば、古賀・二階両氏を側近として起用したのは、小沢民主党を押さえ込むことの出来るその豪腕さに期待したが、さっぱり抑えが効かない、小沢の術中に嵌ってしまっています。
抑えるどころか、益々民主党のやりたい放題に向かっている。福田首相も相当参っており、いつ政権を投げ出してもおかしくない状況に向かいつつあります。
さて、国民の中にはガソリンが25円安くなることで、万々歳とばかりに民主党を褒める人も多いようですが、それは一時的なものに過ぎません。この失効により、年間2・6兆円もの財源が不足する。
特にこの影響は不況が続いて青色吐息の地方に、よりダメージとしてじわじわ効いてくる。地方経済は更に深刻になるでしょう。ここで福田の失政を上げておきましょう。
1,インド洋上での海上自衛隊の給油活動中止による西側諸国の信頼を失う
2,日銀総裁の不在によって、国際金融市場の信頼を失い日本売りを加速させ株価を下落させる
3,ガソリン税の撤廃によって、財源不足から地方財政の圧迫など混乱を深める結果となる
4,「毒入餃子」食品テロ事件におけるシナの言い分を「前向き」などと称して解決の道を自ら封印してしまう
5,チベット問題でも、中国様に何も言えないことを露呈して、国際社会から物笑いとされる
小沢とシナにひれ伏して、自らの延命しか頭にない。もう辞めて頂く以外に方法がない。それも一刻の猶予もない。早ければ早いほど国民に迷惑がかからない。
講演会のお知らせ
<今日のチベットは明日の日本だ!シナ人は必ず我が国を侵略する>
チベット問題の第一人者が語る驚くべきシナ侵略主義の近未来図とは
「今日のチベットは明日の日本だ!」は今から20年前、酒井信彦先生がシナ侵略主義の危険性を我々へ警鐘を鳴らす際に発した言葉です。酒井先生は自ら「自由チベット協議会」を立ち上げ、ペマ・ギャルボ氏(横浜桐蔭大学教授)らと共に、チベット独立を掲げ、反シナ運動を展開してきたこの道の先駆者であり第一人者です。
第一回 【世界史から見た中華人民共和国の民族問題】
−シナ人が反駁できないチベット、ウィグル独立の正当性−
日時:平成20年4月1日(火)18時半開始
場所:文京区民センター(シビックホールではありません)03-3814-6731
地下鉄大江戸線・春日駅「A2」出口0分、丸の内線後楽園駅「4B」・南北線後楽園駅
「6」出口5分、JR水道橋徒歩10分
ステッカムで生中継の予定です。
http://www.stickam.jp/video/178084637
↑↑ブログランキング応援クリックお願いします!