2005年06月30日

極右とは何か・・・懐かしの2ちゃんねる大論争 連載 (1)

          極右の理念と思想を語る
 
「何時の時代でも人は過去から解放されなければならない。」
「何十年たっても謝罪し続けなければいけないのか、という感情を国民にうえつけるだけだ。」
「過去にこだわり、堂々巡りしている必要はない。」
 
戦勝国が半世紀の歳月を経過しても尚敗戦国に強要する謝罪と補償。
これをきっぱりと否定して見せたのは、現在時の人となったオーストリアの極右政党の指導者ハイダー党首である。
彼を私は「希望の星」と呼ぶ。
戦勝国による精神的な支配と呪縛の暗闇の中で、ひときわ輝く星だからだ。
   2000年  2月3日(木)11時13分 投稿者 瀬戸弘幸
 
私はこの頃、2ちゃんねるというサイトで、極右論者として盛んに発言をしていた。ハイダー党首は過去からの決別と未来への展望を熱っぽく語りかけていた。
私も彼に見習い若者に同じように過去からの決別を訴え続けた。
そこには多くの若者が「極右」とは何か?「右翼」とは何がどう違うのかと質問が相次ぎ、左翼や市民派が入り乱れ大論争が起きた。
しかし、伝統的な国粋主義右翼やこれに反発して生れた新右翼は現れることはなかった。
時代の流れは新しい民族主義、『極右』の時代の到来を告げているようだった。
  

Posted by the_radical_right at 20:46mixiチェック 極右2ちゃんねる論争 

冷戦崩壊から熱戦勃発、そして日本は普通の国へ

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    米国を批判する者は日本単独での生き残り戦略をしめせるのか
東西冷戦構造が、その終焉を迎えようとする断末魔に、文字通りの熱戦が中東湾岸で勃発した。独裁者サダムフセインはまるで世界を手玉にとるかのように振る舞い、そして無謀にも世界を敵にまわしたために敗れ去った。
この湾岸戦争において日本は全くの蚊帳の外におかれ、金だけむしり取られ屈辱的な目に遭わされた。
日本はお金を出しても人は出さない、責任感の薄い国と世界から嘲られたのだった。
その反省もありアルカイーダのニューヨークビルへの攻撃で始まった、反テロリズムを掲げたアフガン、イラク戦争においては米国の同盟軍として参加、後方支援に止まったが前回とは違って評価を受けて普通の国の仲間入りを果たした。
しかし、このイラクへの自衛隊の派遣を巡っては、米国追従との批判が今でも浴びせ掛けられている。
日本が東アジアで北朝鮮、共産中国、ロシアと一国だけで対峙すると考えただけで背筋は凍りつく。
米国との協力体制の構築は絶対であり、日本における生き残りをかけた戦略に他ならない。
ところが、それに文句をいう輩が左翼だけでなく、日本の古き良き伝統文化を守ろうという保守派にも存在するのだからあきれ果てる。
このような人達に問いたい、日本一国で何が守れるというのか?
            瀬戸弘幸
  
Posted by the_radical_right at 12:47mixiチェック 日米関係 

2005年06月29日

東アジアにおける民族興亡の歴史を学べ。

朝鮮人・漢人・満人・ロシア極東民族の興亡の歴史を学び、対外戦略を練り直せ。
 
北朝鮮に対する中国の態度は、まるで腫れ物にでも触るかのようだ。本来であれば、もっと強く出て当然なのだが、遠慮がちにも見える。
米国などもこの中国の態度に強い「不満」と「失望」を隠さない。
この北朝鮮の強気の背景を分析しなくてはなるまい。中国には朝鮮民族が300万人もいるとされており、朝鮮自治区を形成している。
この朝鮮民族が祖国へ復帰したいと願っているのは言うまでもない。中国が北朝鮮に対して、エネルギー支援や食糧支援を止めないのは、自らのコントロール下に置こうとしていると見られるが、その一方ではこの自治区にいる朝鮮人が叛乱を起こしたりしないように警戒しているからだ。
共産中国には漢人だけでなく、多種多様な民族が住んでいる。ロシアもしかりである。
戦前、日本はウラル山脈以北に住む先住民族に対する工作を行なっていた。かっての日本軍部には北方に住むアイヌ民族の独立国家をロシア極東につくり、ロシアとの緩衝地にしようとの工作があった。
このような戦略的な視点が今の日本には欠けている。
東アジアにどのような民族が生存圏を確立してきたのか、その歴史をもう一度学び、日本の今後の国家戦略に役立てるべきではないのか。
  
Posted by the_radical_right at 16:59mixiチェック 特定アジア(中国・領土) 

2005年06月28日

【スイス】極右政党の10代候補 初めて町長に当選

   【スイス】極右政党の10代候補 初めて町長に当選

スイスの地方議会に、歴史上初めて極右政党が町長に当選した。  まだ十代のドミニク・バンホルツァー氏を歴史上初の極右政党町長として選んだのは、 スイス北部ギュンスベルク町。同氏の当選はスイス全土を動揺させた。  4月末に行われたギュンスベルク町長選で、極右のスイス愛国民族主義党(PNOS)代表、 バンホルツァー氏が21%の票を獲得して当選した。彼は、麻薬密売人や密入国してきた 犯罪者に対する厳しい処罰を要求する一方、農業に対する手厚い保護を訴える選挙運動を 展開し、これが当選につながった。バンホルツァー氏の当選は、PNOSにとって、6ヶ月前に ベルン州のランゲンタール地方議会に議員を送り出して以来の快挙となった。 パニックになることはないけれど  スイスの極右グループの動向を長年追いかけてきたジャーナリスト、ハンス・シュトッツ氏は、 PNOSが2人、地方政府に党員を送り出したからといって、今後他の地域でも極右が選挙に 当選するという可能性は低いと見ている。  「他の極右が20年間かけてスイスに過激思想を浸透させようと努力してきた結果が、 たったこれだけです。パニックになる必要はありません」  PNOSは2000年に創立され、現在は100人から130人の党員がいる。彼らの活動地域は スイス中部とバーゼル周辺だ。  PNOSの中には過激なメンバーがいるものの、当初は暴力を否定する穏健派右翼を アピールして勢力を拡大した。しかしシュトッツ氏は「彼らの公約をよく読むと、その核には ナチズムや人種差別が入っています」と語る。 (後略) キーインフォメーション - スイスの極右は沢山の小さなグループで構成されている。 - 彼らはコンサート開催やインターネットなどを使ってメッセージを伝える。 - 2004年出版の連邦政府レポートによるとスイスの右翼過激派は約1,000人、   支持者は約800人。平均年齢は16歳から22歳。 遊佐弘美(ゆさひろみ)意訳 ソース:スイス国際放送/swissinfo 05/05/12 http://www.swissinfo.org/sja/swissinfo.html?siteSect=105 sid=5765254 cKey=1115904653000
↑の文はhttp://blog.livedoor.jp/newsscrap/より転載させていただきました。

  
Posted by the_radical_right at 22:26mixiチェック 欧州極右 

石原都知事批判サイトに名を連ねて頂き光栄に思う。

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朝日新聞もかなわない石原都知事の人気の高さ。
 
今朝の朝日新聞によれば、石原慎太郎都知事の支持率世論調査で、支持率は61パーセントを越す高い支持率であるとその調査結果を公表している。
石原都知事嫌いで有名な朝日新聞社が発表した数字だから、これは嘘の数字ではないだろう。朝日新聞社毎度お得意の捏造記事でなく、今回は正真正銘の正確な数字と思う。
しかし、そこは朝日新聞、これまでの過去の世論調査では最も低い数字だとは笑わせる。
石原都知事は常に朝日新聞とは正反対な主張を行なってきた。今回、毎日新聞は以下のような記事を掲載している。
 
石原都知事]「首相の靖国参拝」直接要請へ
 石原慎太郎東京都知事は27日、都議選候補の応援演説で、小泉純一郎首相の靖国神社参拝について「今年もし小泉さんが靖国に行かなかったら、その時点で、この国はしんからガラガラと崩れますよ」と述べるとともに、近く首相に会って靖国参拝を要請する考えを明らかにした。

ところで、この石原先生を批判するサイトに私(瀬戸)が紹介されている。
石原都知事と言えば、共産中国からは極右政治家の代表のように批判され続けてきたが、石原先生の批判サイトに紹介されるとは真に光栄のいたりと誇りに感じております。
 
  
Posted by the_radical_right at 10:37mixiチェック 不法滞在外国人問題